姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています の商品レビュー
まずは完結してないことが残念です。 性悪な三女キャサリンへのザマァを愉しみにしてたので、せめて次で読めることを期待します。 長女と次女の活躍に、後半は影のうすくなった隣国の大公レイノルトにも大いに期待。
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後半になればなるほどヒーローの影が薄くなってしまった気が。 一方で存在感が増すのが、悪評が立っていたお姉様二人。 真相が分かると、レティシアではないが涙を禁じ得なかった。 自己犠牲が凄いのよ、お姉様方。 三女に対抗するため、そして本来の自分を取り戻すため、奮闘するレティシア+お姉様二人の話だった気がする。 添え物は、心が読めちゃうイケメン。 途中まではレティシアとヒーローのレイノルトの攻防が面白かったのだが、後半は出張ってきたお姉様たちのお陰で路線が変わった気が。 しかも「俺たちの戦いはこれからだ」エンドなので、こんなところで終わるのかと少しもやっとしたり。 三女に宣戦布告して、ヒーローは告白したけど返事待ちな状態で終わってしまったので。 これは次巻以降に続く想定なのだろうか。
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