火のトンネル の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
○絵を描くことで、被爆した人の記憶をじぶんごとにする ○人を殺す道具が使われることのない未来のために 長崎市立銭座小学校の六年生は長崎に原爆が落とされた直後の様子を全員で描く 当時約五百人の児童と四人の先生の命を奪われた 8月9日、登校日 祈りを捧げ、被爆遺構を巡る ・一本柱鳥居 ・被爆クスノキ ・被爆資料展示室 →1年から6年まで平和について学ぶ それを絵で表現したのが「火のトンネル」 被爆した人々の熱さと苦しさ、怖さを絵に描き体験する 1発の原爆を作るのに必要だった長い時間 →未来の時間を一瞬で奪った 原子爆弾が世界のどんな場所でも使われることのないように、取り組み続ける
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