異世界サムライ(1) の商品レビュー
タイトルが全て。軽いノリで異世界に飛ばされた侍が、モンスターたちをバッサバッサ切り捨てる。これは死に場所得られないだろうなぁ。しかしどっかで見覚えのあるカラーリング…
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルにある通り、近年にありがちな異世界転生ものではありますが 他の作品と違うのは、主人公の月鍔ギンコさんは容姿端麗・剛力無双で 他の追随を許さない程の超人侍であるため、 特殊能力に頼らずとも刀一振りで魔物を倒し、自分で道を切り開く一方で 常に武士とし生き、武士として死にたがっているので 特に元いた世界への未練はなく、常に戦場での死に場所を探している。という点。 関ヶ原の戦いの西軍に最前線として参加しながらも死ねなかった彼女に どの様な結末が待ち構えているのかがとても気になります。 赤い着物に白い袴はるろうに剣心の緋村剣心。 鼻にある一文字の傷は武装錬金の津村斗貴子さんを連想させ 和月伸宏イズムをひしひしと感じます。 和月さんと同じくらい抜群の画力のある作者なので読みやすいのもいいですね。
Posted by
主人公のギンコが、侍とは闘いの中で死ぬことと見つけたりを地で行くバーサーカー。 我、女に非ずと顔に傷を入れ。 別れ稽古だと、真剣勝負で師である父を斬り殺す。 関ヶ原の合戦に、西軍で捨て駒の先鋒隊で参加。 槍も持たずに、刀で獅子奮迅の活躍。 馬上の鉄砲武者に吶喊。 …意識を失い...
主人公のギンコが、侍とは闘いの中で死ぬことと見つけたりを地で行くバーサーカー。 我、女に非ずと顔に傷を入れ。 別れ稽古だと、真剣勝負で師である父を斬り殺す。 関ヶ原の合戦に、西軍で捨て駒の先鋒隊で参加。 槍も持たずに、刀で獅子奮迅の活躍。 馬上の鉄砲武者に吶喊。 …意識を失い、気がつくと辺りは骸の山。 戦は終わり。死に時を見失った。 捨て鉢気味に辻斬りのようなマネをして日々を暮らす。 お堂で御仏に、赦しは要らぬから修羅道を全うできる場所へ行きたいと願うと。 聞き届けられた。 魔物による危険がいっぱいの異世界で、ギンコの化け物退治行脚が始まる。 魑魅魍魎増やし気味の偽日本ではなく、ナーロッパ的異世界なのが安直。 江戸時代初期なら、江戸はまだ開発で発展途上ではないだろうか。開発で活気はあるだろうが、大都市と認識されるには疑問。 関ヶ原辺りから流浪の身となったなら、江戸に行ったことがない可能性さえあるような。 見やすい絵柄で、サクサクと読める無双系である。 まだ長丁場で個体と戦うような戦闘シーンがないので、アクションシーンには伸びしろがあると言える。 強敵と思われた、突然変異のバジリスクも瞬殺してしまってはなぁ。 葉隠をちゃんと読んだことがある訳ではないが、「武士道とは死ぬことと見つけたり」って、頭に〜の為にってのが付くのでは。 忠義のため。 領地のため。 家臣のため。 存続のため。 誇りのため、など。 そう言った前段階の目的意識がこの主人公には希薄であると感じる。 そう言ったものを獲得していくのも話の筋になるのだろうか。 何のために生まれて、何のために戦う?
Posted by
異世界という単語が入ってる時点でなろう系だと気付かなかった自分の落ち度 俺TUEEEが異世界転生してるだけの話
Posted by
#本日の本 発売日に探し回ったけど無くて、注文してたのがやっと来たー。 こういうのが見たかったんですよ。やっぱ主人公が最強ってのがわくわくします。 自分より強いものと戦って死にたい。その一念で仏により異世界に飛ばされてしまったギンコ。ってことは日本ではもう敵なしだったということ?...
#本日の本 発売日に探し回ったけど無くて、注文してたのがやっと来たー。 こういうのが見たかったんですよ。やっぱ主人公が最強ってのがわくわくします。 自分より強いものと戦って死にたい。その一念で仏により異世界に飛ばされてしまったギンコ。ってことは日本ではもう敵なしだったということ?…オークとかぶったぎってなますにしているのを見る限りそのようですね。 絵柄が非常に好みです。細かい部分もきれいに描いててすごい。特に好きなのは手指の表情ですね。あとワキ。 続きが早く読みたい。
Posted by
異世界転生無双ものは趣味じゃないので普段は読まないが、たまたまネットで1話を読んだところ、とにかく主人公のキャラが立ちすぎて面白かった。作画(画力)も作品にマッチして、この先も是非読んでみたいと思わせる。 願わくば、この作品のラストはギンコに「誉れある死」を与えることでありますよ...
異世界転生無双ものは趣味じゃないので普段は読まないが、たまたまネットで1話を読んだところ、とにかく主人公のキャラが立ちすぎて面白かった。作画(画力)も作品にマッチして、この先も是非読んでみたいと思わせる。 願わくば、この作品のラストはギンコに「誉れある死」を与えることでありますように。 (むしろそれを捨てた時点で、読むのを止めると思う)
Posted by
- 1