侵略者 の商品レビュー
F15、潜水艦、魚雷、ソナー なぜ訓練中に拉致されたのか 長いけど飽きずに読める 知らない言葉は調べながら読んだ
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(仮想)北朝鮮あたりとの激しい戦いを想像して読んだがそんなことはなかった。 侵略者たちの目的が想像を超えていた。
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航空自衛隊飛行教導群のパイロットが正体不明の航空機に撃墜され、テロリストらしき一員に拘束される。 参考文献が巻末に示されており、専門的な知識をものにし、詳細な航空機描写をした著者により、ガチガチな戦闘シーンの連続かと思っていたら、案に相違した。 ネタバレになるので詳細は控えるが、...
航空自衛隊飛行教導群のパイロットが正体不明の航空機に撃墜され、テロリストらしき一員に拘束される。 参考文献が巻末に示されており、専門的な知識をものにし、詳細な航空機描写をした著者により、ガチガチな戦闘シーンの連続かと思っていたら、案に相違した。 ネタバレになるので詳細は控えるが、主人公と敵役がバトルを繰り広げる所謂アクション小説を期待する向きには、拍子抜ける筋立てとなっている。 むしろ、現代社会での国家の独立は?と、国際的な謀略を扱っている小説。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
飛行教導隊「クロウ」こと深浦3佐は教導訓練で百里基地を離陸した。 訓練中、不明機が訓練空域に進入し301飛行隊のF4を撃墜した。実弾を搭載していない丸腰でクロウは救出に向かい不明機に撃墜されてしまう。 クロウと後席のカイトは脱出していたが洋上で何者かに回収され船室に監禁されていた。船室では美水と名乗る日本人に尋問され、組織のリーダーであるアハマトに面会させられたが組織の目的は不明であった。「ラースランド」と名乗る組織はどうやら潜水空母を保有し各国に戦いを仕掛けていた。最新鋭の軍事技術を有するラースランドの目的が絶滅少数民族の保護らしいことがわかったところで米軍と有志連合が潜水空母クラーケンの攻撃にかかった。 作者はどうみてもF4EJが複座機だと認識していない記述ありで残念。
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航空自衛隊 VS 独立国家樹立を目指す謎の集団 帯に惹かれて読む。時々わからなくなるけど、面白かった。独特の戦法をとる謎集団の企画立案が光ってるねぇ こんな集団が実在したら???
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空自のアグレッサーのパイロットが主人公ですが、戦闘機の話というわけではないです。どう書いてもネタバレになりそうなので書けないですが、いろいろと考えさせれる小説。読者目線としてはわりと丸くおさまったエンディングですが、登場人物たちのその後の物語を読みたくなりますね。
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