宮城の教科書 の商品レビュー

河合敦(監修)

2023/07/26

新幹線の仙台駅で衝動買い。もともと読もうとしていた本を差し置いて、はやぶさ、1時間半の旅で読了しました。全然関係ないけど、現在、六本木の森美術館でやっている「森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム：現代アートの国語・算数・理科・社会」のことを思い出しました。（まだ行ってないけど…）小学校時代の時間割を埋める科目って世界を多面的に捉える有効な手段だったと改めて。本書は宮城県を理科、社会、国語、美術、家庭科、体育、算数で捉え直して「宮城の教科書」。知らなかったこと、知ってたこと、全部合わせて新鮮でした。こういう出会い頭、速攻読書も楽しかったです。