ほうきぼしのまほう の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
星でいっぱいの夜空と波の音が子守唄の海辺のお家から、パパの仕事の関係で町のお家に引っ越したナイラ。 灰色の建物や人混みばかりで星も少ししか見えずパパも忙しくなって、ガラッと変わった新しい環境に戸惑う彼女の心細さは誰しも身に覚えがある気持ち。 アニメのようなクリアで鮮やかな線と色のコントラストが創り出す豊かなイマジネーションの世界は素敵だった。でも、『ほうきぼしのまほう』自体は一度読みだけではわかりづらかったな。 “ひかりのき”になったほうきぼしを見て、現実派の7歳の息子は「え~!ありえないでしょ」と冷めた反応w
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