13手~17手詰パラダイス 五段を目指す200題 の商品レビュー
『11手〜15手詰パラダイス』が出たのが確か2、3年前だったが、今回はさらに手数が伸びて13手〜17手詰。ここまで長手数になると1作品を解くのにも結構な時間が掛かって読み応え満点だが、副題の「五段を目指す〜」という言葉をそれほど怖がる必要はないと思う(二段の僕でも読めているわけ...
『11手〜15手詰パラダイス』が出たのが確か2、3年前だったが、今回はさらに手数が伸びて13手〜17手詰。ここまで長手数になると1作品を解くのにも結構な時間が掛かって読み応え満点だが、副題の「五段を目指す〜」という言葉をそれほど怖がる必要はないと思う(二段の僕でも読めているわけだし)。 どの作品も、流石詰めパラという好手順。また、使われている駒数が少なく、思わず解いてみたくなるような好形ばかり。指し将棋派の人が嫌いがちな入玉図は数えるほどで、ほとんどが下段玉となっている。 ところで、これから本書を読もうという人に……寝る前に図面を覚えておいて、布団の中で解こうとするのはやめた方が良いですよ(笑) 作意に辿り着く前に寝てしまうか、目が冴えて眠れなくなるかのどちらかなので。 13手詰(70問) 15手詰(80問) 17手詰(50問)
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