地図で楽しむ本当にすごい北海道 の商品レビュー
昨年(2023)北海道の小樽市で開催されたイベントに妻と参加した時、久しぶりに北海道の素晴らしさに触れて、確か空港で買ったと記憶しています。 私が子供の頃に親に買ってもらった日本地図パズルでは、北海道は確か数箇所の地方に別れている記憶があったので、この本に少し書かれていて惹かれ...
昨年(2023)北海道の小樽市で開催されたイベントに妻と参加した時、久しぶりに北海道の素晴らしさに触れて、確か空港で買ったと記憶しています。 私が子供の頃に親に買ってもらった日本地図パズルでは、北海道は確か数箇所の地方に別れている記憶があったので、この本に少し書かれていて惹かれたのが購入した理由になります。今年も9月に函館市でのイベントに参加する予定なので、この本で気になったポイントを中心に振り返りたいと思います。 以下は気になったポイントです。 ・石狩川は日本海へ注ぐ一級河川で、流域面積2位、長さ(268km)は3位である。石狩川は非常に蛇行を繰り返す川で、真っ直ぐにするショートカット工事が進められて、100キロメートルも短縮された、工事をしていなければ日本で一番長い川(信濃川:367km)だったかもしれない(p31) ・北海道はパウダースノーが降るが、ただ気温が低いだけではパウダースノーにはならない、シベリアからの冷たい空気が必要である(p48) ・日米和親条約の締結により、下田と箱館(函館)の2港が開講することになる(p82) ・当初の北海道には、3県(函館県、札幌県、根室県)が、北海道開拓使に変わられ、北海道庁が創設された(p85)人口は函館県15万、札幌6万、根室1.5万人で、函館に集中していた(p94) ・北海道の炭鉱は、80−90年代に閉山を余儀なくされ、現在は釧路で限定的な採炭が行われているのみ(p93) 2023年9月10日読破 2024年8月16日作成
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主に見開き2ページで1つの事柄について触れている。 書名にある地図で楽しむの名の通り、それぞれの事柄にまつわる地図が掲載してある。
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旅行で北海道を少し詳しく知りたかったため新千歳空港で購入した。 内容は、色のついた図や表を利用しながら分かりやすく書いてあった。 この本一つで北海道のことを全て知れるわけではないが、雑学的なことも知れるのでこれを読んでから北海道に行くとより楽しめるのではないかと思う
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