近代出版研究 2023(第2号) の商品レビュー
雑本愛好家には格好の書。そもそも雑本とは何なのか。分類が難しいジャンルを上手く整理している。図書館には所蔵されず多くは廃棄される数々の出版物を知りたい、読みたい人にとっては非常に楽しめる内容。コンビニオカルト本特集が特に良かった。
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「ノーツ・アンド・クエリーズと南方熊楠」という論考が読んでいていろいろな示唆に富んでいて参考になった。
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第2号も充実の内容。特に「魔窟的新聞縦覧書の登場と退場、碁会所を添えて」と「『ノーツ・アンド・クエリーズ』と南方熊楠」の2編が面白かった。 最近、雑誌を隅から隅まで読むことはなくなってしまったけどこれだけは、「近代出版研究」だけは編集後記までキチンと読む、まぁ正確には雑誌ではない...
第2号も充実の内容。特に「魔窟的新聞縦覧書の登場と退場、碁会所を添えて」と「『ノーツ・アンド・クエリーズ』と南方熊楠」の2編が面白かった。 最近、雑誌を隅から隅まで読むことはなくなってしまったけどこれだけは、「近代出版研究」だけは編集後記までキチンと読む、まぁ正確には雑誌ではないんだろうけど。
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