静夫さんと僕 の商品レビュー
談話室で「笑えるエッセイを教えてください!」と投稿したところ、おススメしていただいたものです。(おススメいただいたものは順番に読んでいこうと思っています。) 図書館に予約を入れて、手元に届くまで結構かかりました。これは、人気なんだな・・・となんだか期待が高まりました。 ナイツ...
談話室で「笑えるエッセイを教えてください!」と投稿したところ、おススメしていただいたものです。(おススメいただいたものは順番に読んでいこうと思っています。) 図書館に予約を入れて、手元に届くまで結構かかりました。これは、人気なんだな・・・となんだか期待が高まりました。 ナイツの塙さんはもちろん存じ上げておりました。言い方は変かと思いますが、頭の回転が速く、ちゃんとした人だと思っています。そんな塙さんが結婚したお相手、やす美(仮名)さんの父親が静夫さんです。 しかし、さすが芸人さん。静夫さんのような人を引き付けてしまうのですね。 まぁ、こんなに変わった人いるんだねぇ、というのが正直なところ。だけどよくよく読んでいくと、静夫さんの変なところを愛しく温かい目で見てあげられる塙さんを通してこうやって文章で読んでいるから「まぁ、変わった人、でも憎めない人」となるわけで、もし塙さんのフィルターを通してなかったら、ただ普通の人かもしれないし、家族に迷惑をかけるだけの老人かもしれない。だって、誰だって「変わっている」といえば「変わって」いますよね。そういえばうちの父親も・・・なんて思うわけでして。 静夫さんは変わっていて塙さんが怒ってしまうようなことをやっちゃうけれど、みんなに好かれているってところがやはりポイントですね。塙さんも書いていましたが、周りに煙たがれる老人ではなく、静夫さんみたいに、みんなに好かれる老人になりたいものです。 それにしても、今の静夫さんの行動にもビックリしますが、それよりも若かりし頃の静夫さんてば!本当に本当に奥さんのやす子(仮名)さんあっての、静夫さんだと思いました。私だったら無理だな~なんて笑いながら読みました。 面白かったです!
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あらま、評価が低い。なぜ。 私はいいと思いますよ。 塙さんは先々静夫さんのように懐の大きいおじいさんに確実になると思います。 それも、静夫さんの良い部分だけを取り入れた人に好かれるおじいさんに。
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「静夫さん」って、ほんとに困ったお義父さん。 それなのに 「漫才のネタにもなるし…」と、サザエさん一家みたいに暮らしている塙さんに感心! 「ギギギギ」って笑われると憎めないらしい。「ギギギギ」?聞いてみたいな。 日々、みんなを困らせる静夫さんが言う。 「妻には、感謝しか...
「静夫さん」って、ほんとに困ったお義父さん。 それなのに 「漫才のネタにもなるし…」と、サザエさん一家みたいに暮らしている塙さんに感心! 「ギギギギ」って笑われると憎めないらしい。「ギギギギ」?聞いてみたいな。 日々、みんなを困らせる静夫さんが言う。 「妻には、感謝しかありませんね。彼女の作ってくれるご飯を食べられるのがとても幸せ…」 それを聞いた塙さん 「妻には感謝を忘れてはいけない。僕自身の夫婦関係でも、肝に銘じておきたい。」 核家族にない、いい連鎖。 うらやましい。 ご自宅の写真があるのもいい。
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ナイツの塙宣之のエッセーで、よくナイツのラジオを聴いているので紹介していた。 同居する義父との関係や言動についてのエピソードが書かれている。 内容は正直薄くて、あまり大したエピソードはなく、何とか1冊の本にしたのかなという印象。 ちょっと個性的で我が強いなおじいさんだけど、そ...
ナイツの塙宣之のエッセーで、よくナイツのラジオを聴いているので紹介していた。 同居する義父との関係や言動についてのエピソードが書かれている。 内容は正直薄くて、あまり大したエピソードはなく、何とか1冊の本にしたのかなという印象。 ちょっと個性的で我が強いなおじいさんだけど、そんな人はよくいそうだし、結局家族に愛されて大事にされているというありがちな内容(まあ、そうでないと本にできないけれども)。 ナイツは面白いし、親しみやすくてすきだけど、これはそんなに面白くなかった。
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