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ウォール街のランダム・ウォーカー 原著第13版 の商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2024/05/05

これは投資のバイブルだ。聞いていたとおり。 ドルコスト平均でインデックスファンドを積み立てることで、投資以外のことに時間を使えるようになりそうだ。 500ページほどあるが、とても読みやすい。

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2024/04/14

幅広い分散投資、毎年のリバランス、インデックス・ファンド中心の運用、ぶれない基本方針 個人投資家は、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っていればいい

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2024/03/14

ランダムウォークってこういう意味かな。 『コイントスでつくったチャートと株式のチャートが近似する。』

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2024/02/22

まだ読み始めたばかりだが一つだけ。 初っ端から男尊女卑的というか、ステレオタイプに満ちた言説がいくつか見られる。 著者の年齢を考えるとある程度は仕方ないが、大学教授になるのも証券に投資するのも男性である、という意識のもと、男性向けに書かれている書籍であるようだ。 良書らしいので一...

まだ読み始めたばかりだが一つだけ。 初っ端から男尊女卑的というか、ステレオタイプに満ちた言説がいくつか見られる。 著者の年齢を考えるとある程度は仕方ないが、大学教授になるのも証券に投資するのも男性である、という意識のもと、男性向けに書かれている書籍であるようだ。 良書らしいので一応読むが、こういった言説への耐性が少ない(見たくない)方は、別の著者が内容をまとめた本(ぱっと例が挙げられないが図解などはあるはず)を読むのが良いと思う。

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2024/02/17

内容は難しいが、スカッとする言い回しにニヤッとしながら楽しく読みました。 「インデックスファンド最強。」ということが書かれている。 以下備忘録 「敵に出くわした、自分という敵にな。」  本書は一攫千金を目指す向きには何の役にも立たない。そういう人たちは貪欲につけ込む詐欺師達...

内容は難しいが、スカッとする言い回しにニヤッとしながら楽しく読みました。 「インデックスファンド最強。」ということが書かれている。 以下備忘録 「敵に出くわした、自分という敵にな。」  本書は一攫千金を目指す向きには何の役にも立たない。そういう人たちは貪欲につけ込む詐欺師達に任せておきたい。あっという間に無一文になること請け合いだ。 最善の投資スタイル → 半睡眠状態 最適な投資期間   → 半永久的 バックミラーだけを頼りに運転するのは危険だ。

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2024/01/30

難しいところとそうでないところの差が激しい。アメリカの制度の説明も含まれているので、その部分は読んでも生かせないなと感じた。 株式の投資信託だけでなく、債権も一定割合組み入れていく必要があ事がわかったが、難しそう。

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2024/01/13

500ページもある大著だけど、土日で一気読みするほど、面白い! ファンダメンタル(アナリスト)派、砂上の楼閣(テクニカル分析)派、それぞれの正当性をデータから検証している。結局、いずれに対しても、インデックスファンドのバイアンドホールドの勝ちという結論になる。 これ、読んでた...

500ページもある大著だけど、土日で一気読みするほど、面白い! ファンダメンタル(アナリスト)派、砂上の楼閣(テクニカル分析)派、それぞれの正当性をデータから検証している。結局、いずれに対しても、インデックスファンドのバイアンドホールドの勝ちという結論になる。 これ、読んでたら、ポストプライムの有料メンバーシップなんか絶対に買わなかったなあ。ポスプラに何万円も払うぐらいなら、この本に3千円払うほうが価値がある。

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2023/12/25

投資の教科書ということでやく4年前に第9版に手を付けたが、その当時は難しすぎて断念。 新しく記念盤が出たので再挑戦したのだが、詳細を理解できたか?と言われれば半分ぐらいは理解できていないのではないだろうか。 投資の教科書ではあるが、初心者向けというわけではない気がする。 (で...

投資の教科書ということでやく4年前に第9版に手を付けたが、その当時は難しすぎて断念。 新しく記念盤が出たので再挑戦したのだが、詳細を理解できたか?と言われれば半分ぐらいは理解できていないのではないだろうか。 投資の教科書ではあるが、初心者向けというわけではない気がする。 (でも投資を始めるにあたって初心者が読むべき本ではあると思う) 本書を読んだ感想は、投資に関するセオリーや基本的な概念、手法などがデータや事例をもとに論理的に説明されており、投資の基本中の基本である「分散・長期・積立」が最も良いですよという結論に至ることに尽きるのではないかと思う。 そういった部分では、敗者のゲームも併せて読むと、より理解が進むのではないかと思う。 効率的市場理論、現代ポートフォリオ理論、ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析、行動経済学など、具体的な事例をもとにそれらに対する見識が披露されていており、結局はインデックスファンドの優位性は揺るがないという証明がなされている。 (細かく読んでいくと難しい部分がちらほら) また、株式投資の不滅の真理とサブタイトルに銘打ってあるが、資産運用という側面の方が強いと感じるため、その意味でも良書だと感じる。

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2023/11/12

この辞書みたいに分厚い本書を一文でまとめると次のとおりだ。 『個人投資家にとって、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っている方が、遥かに良い結果を生む。』 投資が趣味でも仕事でも無い個人...

この辞書みたいに分厚い本書を一文でまとめると次のとおりだ。 『個人投資家にとって、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っている方が、遥かに良い結果を生む。』 投資が趣味でも仕事でも無い個人は、ただお金の置き場所としてインデックス・ファンドを活用することが、1番賢く・お金の悩みから開放してくれる。限りある人生をお金のことなんかで悩まされずに済みます。

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2023/10/14

500ページを超える量で読み応えがありました。 内容的にピンとこないものも多かったのですが、過去の市場の動向や投資の際の手法の分析が行われており非常に勉強になりました。 こうした例が示されているため、長期でインデックス投資を行うことの良さが分かりました。

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