僕のおじいちゃんは99歳。 毎日がサプライズです の商品レビュー
祖父と2人暮らしをしている著者による、日常を綴ったほのぼの系の読み物です。99歳になるおじいちゃん。それ故に起こる様々なこと、介護という多くの人が避けられないことについてなど、芸人である著者ならではの視点からの解決方法等を知ることができます。驚きや変化、苦難や問題を、生きているこ...
祖父と2人暮らしをしている著者による、日常を綴ったほのぼの系の読み物です。99歳になるおじいちゃん。それ故に起こる様々なこと、介護という多くの人が避けられないことについてなど、芸人である著者ならではの視点からの解決方法等を知ることができます。驚きや変化、苦難や問題を、生きていることとして感謝し楽しむことってこういうことかと思いながら読ませていただきました。介護というのは個々それぞれで、本書だけで分かったようにならないようにとは、逆にプレッシャーを感じない様にとは書かれていますが、前向きに捉えることの大切さは共通して参考になることだと思います。
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年をとっても好奇心を持つことの大切さ、戦後の我々が知らない戦時中の苦悩、爺さん婆さんを旅に連れて行く前に自分の心に余裕がないと駄目だと言う事、困ったときはデイサービスなどの介護サービスを受ける事の大切さなどが書かれている楽しく読める本でした。
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おじいちゃんとの生活を赤裸々に話すは、吉本興業所属のお笑い芸人である著者。 あまり気にしないタイプなのか、読んでとても前向きになれた。 巻末に介護士さんとの介護Q&Aがあって、とても勉強になった。一部「ピー音」が入るものもあるが、そんなことも知れて良かった。
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