アンパンマンとあかいしま 新装版 の商品レビュー
チビゴンがアンパンマンを突き落としたり、アンパンマンたちがチビゴンをパンチで空まで押し上げたりと、それでいいのか感があったりなかったり。 でも理屈は通っていたり、チビゴンの勇気が見えたりと、読み応えがある。
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アンパンマンが赤い島を見つけると、そこには小さな竜のちびごんがいて…。 色合いがちょっと小洒落ている。 新キャラクターが登場してバイキンマンとドキンちゃんがいたずらをしてアンパンマンたちが成敗する、王道ストーリー。 【ママ評価】★★★★ 赤い島の背景に様々な赤が使われていて綺麗...
アンパンマンが赤い島を見つけると、そこには小さな竜のちびごんがいて…。 色合いがちょっと小洒落ている。 新キャラクターが登場してバイキンマンとドキンちゃんがいたずらをしてアンパンマンたちが成敗する、王道ストーリー。 【ママ評価】★★★★ 赤い島の背景に様々な赤が使われていて綺麗。 真っ赤が一色の島だと子どもが怖がるかもしれないけれど、岩や水などをそれぞれ違う赤で描いているので怖くない赤になっている。 グライダーや担架といった子どもが知らなそうな物も出てくるけれど、子どものことを考えて易しい絵本にしている感じがする。 全体的に色合いが素敵で、ピンク・青・黄緑で描かれた背景のページはお洒落な気さえした。 失礼だけど、アンパンマンらしからぬ洒落た配色。 今回の新キャラクター・ちびごんの色もあおみどりで素敵。 アンパンマンの世界だったら真緑とかで塗られそうなのに、ところどころ色合いが小洒落ている。 ストーリーはいたずらするバイキンマンをやっつけるお話で王道でグッド。 新キャラクターも普通に可愛くてわかりやすくてグッド。 1点だけ、赤い島が緑の綺麗な島に戻るというのが気になった。 ハッピーエンドだしわかりやすくて全く問題ない展開だけど、最初に出てきた赤い島を綺麗だと思ってしまったので‘緑の自然が美しい’という固定概念を感じてしまった。 アンパンマンの世界だし、幼い子ども向けの作品だから全然良いと思うけれど。 絵本の世界だから、赤い岩や水に赤い草花…普段見ない色の自然だけど、それはそれで美しい。 個人的にはそういう方向性も好きだな〜と。 でも、アンパンマンシリーズの中でも母は好きな作品でした。 【息子評価】★★★★★ アンパンマン大好きな息子。 最初の赤い島の場面では珍しく黙って聞いていて、よくわからないけれど頑張って理解しようとしている気がした。 やっぱり赤い岩や水って馴染みがないから子どもでも違和感を感じるものなのかな。 その後、カレーパンマンとしょくぱんまんが登場するとすごい反応していた。 「かれーぱんまんとしょくぱんまんだね!ねえ!かれーぱんまんとしょくぱんまんだね!」と声を張り上げていた。 「…お、おう、そうだね」と勢いに若干引く母。 やっぱりいつものメンバーが出てくると安心感があるのか、知っているキャラクターが出てくると嬉しいのか。 どちらにしても非常に気に入った様子だった。 2歳7ヶ月
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アンパンチは敵をやっつけるためだけでなく、仲間を後押しするためにも使えるのね。 やなせたかし先生の作画が素敵。長年愛されるわけが分かった。
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