噴怨鬼 の商品レビュー
何か続きを読んでいるようだ。 淡麻呂や髑髏鬼。芙蓉などに再登場の匂いをかんじる。そのことが気になって集中できなかった。 鬼の正体がわかってもあぁそうなのって感じだった。
Posted by
晴明を超えるは盛りすぎじゃないかなあw 神様達がやたら主人公に味方するし鬼の親玉はあっさり改心するし、都合良すぎ感はあるが面白かった。
Posted by
シリーズものとは知らずに読み始める。登場人物が多く、見せ場も無いのに会話の出番だけはやたらと多いキャラがほとんど。シリーズ読者はこうした掛け合いが嬉しいのだろうが、一見さんには辛い。 主人公は凄腕の陰陽師とのことだが、仲間の予知夢を頼りにした戦略を立てたり、神様の導きで力を得たり...
シリーズものとは知らずに読み始める。登場人物が多く、見せ場も無いのに会話の出番だけはやたらと多いキャラがほとんど。シリーズ読者はこうした掛け合いが嬉しいのだろうが、一見さんには辛い。 主人公は凄腕の陰陽師とのことだが、仲間の予知夢を頼りにした戦略を立てたり、神様の導きで力を得たりと、他力本願が過ぎて、主人公の格好良さが伝わらない。(というか、予知夢がチート能力すぎて、そりゃ当てにするよな、とは思う。) 物語はスケールが大きく、ビッグネームが次々と出てくる展開はワクワクした。
Posted by
陰陽師 弓削是雄シリーズ 『噴怨鬼』と名乗る強力な鬼の怪異から都、ひいては民を護る為、神の見せた夢を仲間と共に辿る、王道ファンタジー 前作を読んでいなくても楽しめます 鬼の正体は? 陸奥に眠る艮の金人とは? 蘇我氏に中央から追われた物部氏の背景にも興味は尽きません 爽やかな仲...
陰陽師 弓削是雄シリーズ 『噴怨鬼』と名乗る強力な鬼の怪異から都、ひいては民を護る為、神の見せた夢を仲間と共に辿る、王道ファンタジー 前作を読んでいなくても楽しめます 鬼の正体は? 陸奥に眠る艮の金人とは? 蘇我氏に中央から追われた物部氏の背景にも興味は尽きません 爽やかな仲間の絆にとても心満たされる作品です
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
憤怨鬼の正体については、割と早い段階で気づきました。藤原氏に恨みを抱いていて、首を斬られて処刑された高位の人物って蘇我入鹿では?と。有名すぎるしさすがに違うかなと思ったらそのままでしたね…。 あと、序盤からアクの強い登場人物がゾロゾロ出てきて簡単に紹介されるので、あれ?と思ったらシリーズ物なんですね。それにしても、ほとんど登場人物の会話で話が進んでいくのでなんかラノベのようだなと思いました。主人公が女性にも男性にもモテモテ好感度めちゃ高いのも、ラノベ感が強いというか。 鬼との戦い方を自分たちで考えるというより淡麻呂の予知夢に従って行動し、最後は神の力を借りて倒してしまうので、拍子抜けというか、闘いのスリルがなくてなんだか物足りなかったのが残念。 ただ、吉備国の温羅という鬼は寡聞にして知らなかったので、その鬼伝説を知れたのは良かったです。
Posted by
神代の時代から時代が下り約半世紀奥州に鬼退治へと向かうさてどんな話にまたどんな合戦場面へと展開していくのか期待した。陰陽師が更に肉体から離脱して闘うのか楽しみにしたが最後には平和裏に終わり---平和主義の一冊であった。
Posted by
【安倍晴明をしのぐ陰陽師が登場!】時は平安、都では鬼が疫病を予言したという噂が。最凶の鬼の存在に気付いた陰陽師の弓削是雄は仲間とともに鬼を封じる旅に出るが…。
Posted by
- 1