ぼくらは星を見つけた の商品レビュー
表紙がきれいで手に取りました。 おしゃれな絵♡ 高学年以降からなら内容がすっとはいるかなとおもいました。 いろんな家族のかたちがあるってわかるおはなし。
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ある日家庭教師募集の紙を見て面接に行った岬 そこの家庭には複雑な隠されたことがあった でも本当は全員がそのことを知っていてでも相手と話すことができずにいた そこに来た岬 だんだんとみんなが心に秘めていて想いを話し相手と分かり合う
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小学生向けなのかな〜 必要以上に家族の多様性を詰め込み過ぎてる気がした。読み疲れた…サンタクロースのエピソードはまだ子どもに読ませたくなかった(;_;)
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不思議で、優しい家族の物語。不思議って思ってしまう時点で、家族という既定のイメージを持ってしまっているんだろうなぁ。 岬くん、そらさん、星、シド。描写もとっても丁寧で、読んでて温かい気持ちになる物語だった。
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この本は私が1番好きな本のひとつです。 新しい家族の「カタチ」です。この作品を読む度に私は家族のあり方について考えます。この本の様々秘密がひとつの形を作った時ものすごく驚きます。
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丘の上のお屋敷で住みこみの家庭教師をすることになった岬くん。ご主人のそらさんは岬くんを家族の一員として迎え入れる。そらさん、10歳の星くん、ハウスキーパーのシド、白猫のダリアとともに過ごす日々。でもその家族にはいくつか不自然な点が。 暗い過去に苛まれた人たちが不器用ながら家族にな...
丘の上のお屋敷で住みこみの家庭教師をすることになった岬くん。ご主人のそらさんは岬くんを家族の一員として迎え入れる。そらさん、10歳の星くん、ハウスキーパーのシド、白猫のダリアとともに過ごす日々。でもその家族にはいくつか不自然な点が。 暗い過去に苛まれた人たちが不器用ながら家族になっていく。向き合って認めて許して変化を受け入れることで救われた。よかった。表紙も素敵。
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小学生中学年対象ぐらい?と、思いきや、大人が読んでもその世界の中に引き込まれてしまう、上質な物語でした。 金原瑞人さんが書かれていた、 「ロマンチックでせつない」という言葉がぴったりのお話でした。 丁寧な語り口調が、心地よく感じられますが、描かれている決して多くはない登場人物...
小学生中学年対象ぐらい?と、思いきや、大人が読んでもその世界の中に引き込まれてしまう、上質な物語でした。 金原瑞人さんが書かれていた、 「ロマンチックでせつない」という言葉がぴったりのお話でした。 丁寧な語り口調が、心地よく感じられますが、描かれている決して多くはない登場人物達の人生は長くも短くも複雑です。 けれども、重すぎず暗すぎず、月明かりに照らされた中を進んでいくように、物語はわずかな光を頼りに少しずつ進んでいきます。 親子で読んでみるのもいいかと思います。
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装丁に惹かれ読んだが、児童書なのに人々の関係性は重い。 ただ優しい。「家族」とはなんなのか考えさせてくれる1冊
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6年から。読むと時がゆっくり進んでいるような別世界を感じさせてくれる作品。そらさん、星、シド、岬くんの4人が出会い、複雑に繋がっている。それでいて、しっかりと暖かく、優しく幸せにしてくれる。
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装丁や挿絵も含めておとぎ話を読んでいる雰囲気のある本。でも内容はところどころ、重く、そこをフワッと優しい文体で包んでいる。 いろんな家族の形がある。
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