学校に行かない君が教えてくれたこと コミックエッセイ の商品レビュー
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不安の正体は「知らない」ことだった 早く咲いてもぜんぜんすごくないよ どうせそのうちみんな咲くよ 親子だけじゃなくてみんながそうだよね 全部の人が思い通りにならないよ もっちんなんて自分のことも思い通りにはいかないよ 自分が2秒後に何をするか自分でもわからないよ 苦手があると人の弱さにもやさしくできるし 「はなしてくれてありがとう」 「なんでありがとうなの?」 「気持ちを話してくれるのは当たり前じゃないってわかったからだよ」 いい母親になることや 子供にあれこれ望むことは手放せたけれど 親が子どもの幸せを願うことは どうしたっててばなせない こどもが親を悲しませたくないって思うように だけど 生きてさえいれば 取り返しがつかないことなんてきっとない 「不登校」にぶつかってさんざん考えた私が知ったのは 「不登校」が問題なんじゃなく 「不登校は問題だ」と思い込む大人が不登校を問題にしているだけだということです 学校に行かない子どもの親の多くは、人と比べることか無意味であると気づき、違いを尊重することを知ります 「不登校は親のせい説」は完全に間違い つながると悩みごとは軽くなる
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うちの子どもは不登校にはならなかったので、共感具合が多分足りないのだろうお思ってた評価は、4ですが、 涙なしには読めないマンガでした。 内容は不登校の子をもつ親子の葛藤だけど、 これは不登校!といいきるより、家族として不登校をどうとらえてきたかの葛藤の記録です。 世の中のお母...
うちの子どもは不登校にはならなかったので、共感具合が多分足りないのだろうお思ってた評価は、4ですが、 涙なしには読めないマンガでした。 内容は不登校の子をもつ親子の葛藤だけど、 これは不登校!といいきるより、家族として不登校をどうとらえてきたかの葛藤の記録です。 世の中のお母さんは、自分の子どもの将来をほんと真剣に考えるあまり、学校に行かせなきゃ。と考えがち。 でもそんなことないんだよ。と不登校をうまく肯定してくれています。 不登校で悩んでいる家族がいたら読んでほしい。共感できるポイントが沢山あると思います。
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星3.5 漫画だから全部細かい文章やコラムなど読んで2時間以内で読める。まだ子供は1歳だし不登校とは関係ないけど、泣いた。子育て本として素晴らしい本だなと思うし、不登校の親ならお守り本になりそう。子供が普通の子と同じに出来ない=ダメな親って思われるという周りの目や評価が気になるっ...
星3.5 漫画だから全部細かい文章やコラムなど読んで2時間以内で読める。まだ子供は1歳だし不登校とは関係ないけど、泣いた。子育て本として素晴らしい本だなと思うし、不登校の親ならお守り本になりそう。子供が普通の子と同じに出来ない=ダメな親って思われるという周りの目や評価が気になるってこれは今後何度もぶち当たる壁な気がする。子育てに必要な価値観を学べる。もし子供が不登校になったらまた読み直し、学校の先生にも配るだろうそんな本。
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本人が進みたくもない道を 寄り添いという名の圧力で スモールステップ踏ませ続けていないだろうか。 本心を言えなくさせたり 自分で決められなくさせていないだろうか。 読んでて涙が溢れてきました。 学校、行かなくたっていいんだよ。
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不登校の子どもの親目線の漫画。 周りのために頑張りすぎちゃった子ども、一緒に頑張りすぎて苦しくなったお母さん。それぞれの姿に考えさせられました。いろいろな学びの場が選べるような社会、『不登校だ』ということで子ども本人や親御さんを責め立てないような社会に少しずつ意識が変わっていくといいなと思わされました。
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いいお母さん!と息子に褒められ、) 「いいお母さん目指すのやめたら逆にそう思われるのかぁぁ!」 「もっちんが変わったからじゃない もっちんを見る私のまなざしが変わっただけなんだ」 いいお母さんって、むずかしい。
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不登校。 今のままの子供でいい!!か、、、。 そう簡単に思えるかな。 兄も弟も頑張って学校行ってる。 兄弟達は、次男をどう思うだろうか。
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