整う力 の商品レビュー

小林弘幸(著者)

2023/12/27

頑張っているか、頑張っていないかの指標を他人に委ねてしまう。憧れのこの人は4時間睡眠らしいとか、付箋がたくさん貼られた単語帳とか。目的は努力量を稼ぐことじゃない、着実に成長すること！自分を好きになるために、なるための行動をするために、自律神経を味方につける。

・ゆっくり話すことで、感情をコントロールしやすくなる。また自然と呼吸が落ち着き、自律神経のバランスが整う。
・ゆっくり食べることで、表情筋のゆるみと咀嚼のリズムによって、自律神経のバランスが整う。
・1日30分の有酸素運動が、加齢による血流低下を防ぐ＝脳の老化を防ぐ
・内→外、いま一度「ゆっくり」を意識
・食後2時間は単純作業を。消化にはエネルギーが必要なので眠気は不可抗力。
・入眠3時間前には食事を済ませる。食べる行為は交感神経の働きを高めてしまう。
・月1のリセットデーと1日30分の自分時間をスケジューリングする。心に余裕ができ、メリハリをつけやすくなってパフォーマンスが向上する。
・「どうでもいい時間」をなくす。5分の遅刻が積み重なれば…

2023/05/08

感想
昼に疲労し夜は休む。脳と身体をバランスよく疲れさせることで自律神経は整う。全てのストレスを排除するのではなく心地よい水準を維持する。