句読点活用辞典 の商品レビュー

大類雅敏(編者)

2023/06/29

[墨田区図書館]

図書館の新刊コーナーで見かけてパラリと。それだけで済ますつもりだったのに、なんとなくもう少し見てみたくて、自分なりの発見や感想が持ちたくて、小さいながらに分厚いのに、借りてきてしまった（笑）

普段句読点と言って思いつくのは、「、」と「。」けれども、セミコロンやコロン、はてはウムラウトなどの「発音」や「アルファベット」に位置すると思っていたものまでも、含まれていた！

29ページに知らない記号をたくさん見つけ、204ページに分筆家による、各種の考え方を読み、なかなかに面白い。