マヨナカキッチン収録中! の商品レビュー
読む前はいつも読んでいる文庫より、ページ数が多いし、登場人物も多くて、最後まで読めるかな?と。 だけど読み進めていくうちに、私も誇りを持って仕事をしたいな、人を、自分の心を大切にしたいなって気持ちが芽生えてきて、あっという間に読了。 また読み返したい。
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小さなテレビ制作会社で働く浅生霧歌は、深夜の料理番組のAPを勤めていた。そこで関わった番組制作ミスのあれこれを、霧歌の機転で解決していく… あるスキャンダルで落ち目になっていた俳優の文山と霧歌達との仕事を一緒にしていくうちに、連帯感が生まれて良い方向へ行った矢先に後輩に居場所を奪われそうになったのは、流石にあんまりな感じでしたが、それでもくさらなかった霧歌が格好良かったです。 今後のこの2人の関係性に期待大です。
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面白かった。お仕事ものとして仲間との関係性、意識、など前向きに進んでいくのがよい。皆が一体となって盛り上げていこうとしているのは読んでいてとてもよかった。 恋愛方面は解決が見えるのかな、と思ったけれどまだまだのようだ。これからどう変わっていくかに期待したいので続き出ないかなぁ。 文山さん、個人的には結構好きなんだがなあ。ご尊顔を拝謁してみたいわあ。
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番組制作会社でアシスタントプロデューサーをしている霧歌は文山遼生のマヨナカキッキンという番組を制作中。 過去に問題を起こし干されてしまった俳優の文山さんは現在の仕事はマヨナカキッキンだけという状況。周りに壁を作りがちだった文山さんと制作陣が徐々に打ち解け番組もいい方向に変化してい...
番組制作会社でアシスタントプロデューサーをしている霧歌は文山遼生のマヨナカキッキンという番組を制作中。 過去に問題を起こし干されてしまった俳優の文山さんは現在の仕事はマヨナカキッキンだけという状況。周りに壁を作りがちだった文山さんと制作陣が徐々に打ち解け番組もいい方向に変化していく過程がよかったです(っ ॑꒳ ॑c) 文山さんの料理の腕も素晴らしいけど霧歌のキッチンバサミひとつで様々な時短料理を作る姿も良き。 番組を作る過程が見れたのも面白かったしラストにちょっぴりの恋愛要素もあり次巻に期待です♪
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楽しいお仕事ストーリーです。ページの始めに 登場人物の紹介があって名前を忘れても本の中を右往左往しなくても良いのも嬉しい。 TV番組の制作会社が舞台で心地よいリズムで話が進んでいく。仕事上がりに主人公が作る時短料理は作品の中に、湯気も色合いも香りも漂ってくる気がする。その本の中に...
楽しいお仕事ストーリーです。ページの始めに 登場人物の紹介があって名前を忘れても本の中を右往左往しなくても良いのも嬉しい。 TV番組の制作会社が舞台で心地よいリズムで話が進んでいく。仕事上がりに主人公が作る時短料理は作品の中に、湯気も色合いも香りも漂ってくる気がする。その本の中にいる自分が幸せ。 心を込めて手際よくが彼女の仕事と料理に対する モットーだと思う。きっと良いお嫁さんになる。
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浅生のキャラクターがとても良くって。こういう人の下で働きたいですよね。それにしても、お相手はそっち?全くよめませんでした。
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初の森崎先生作品でした。最近料理ものの小説は多いですが、時短!と書いてあるが新鮮だったのと、表紙の可愛らしい絵柄に惹かれて。 三十代半ばの主人公が、仕事に夢に時々恋に一歩ずつ進んでいく物語でした。仕事が楽しくてそれで満足していたはずなのに、ある日突然「このままでいいの?」という...
初の森崎先生作品でした。最近料理ものの小説は多いですが、時短!と書いてあるが新鮮だったのと、表紙の可愛らしい絵柄に惹かれて。 三十代半ばの主人公が、仕事に夢に時々恋に一歩ずつ進んでいく物語でした。仕事が楽しくてそれで満足していたはずなのに、ある日突然「このままでいいの?」という謎の不安に駆られたり、職場で上司や部下との関係性や仕事の未来に悩んだりするのが、あるある!と思いつつ読んでいました。 全体的にとても読みやすく、出てくる料理たちもそこまでハードルが高くなく、でもしっかりと「料理出来る人が良い意味で気軽に作る料理」ばかりで、実際に作るとなるとまた違ってくるんだろうなと思いつつ、どれも美味しそうでした。 個人的に恋パートがちょっと急展開かなとは思いましたが、甘酸っぱさを感じる描写だったので、もし続編があるのなら恋パート込みで期待してみたくなりました…!
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テレビ番組製作会社で働く主人公と、周りを取り巻く人々とのお仕事小説。作っている番組がお料理番組ということもあり、料理要素もありますが主人公の霧歌さんは何でもキッチンバサミで調理します。自分の出演料理番組でレシピも提案する趣味が料理の俳優文山さんと、できる範囲でアレンジして作ってい...
テレビ番組製作会社で働く主人公と、周りを取り巻く人々とのお仕事小説。作っている番組がお料理番組ということもあり、料理要素もありますが主人公の霧歌さんは何でもキッチンバサミで調理します。自分の出演料理番組でレシピも提案する趣味が料理の俳優文山さんと、できる範囲でアレンジして作っていく霧歌さん。キッチンバサミでしか料理ができないことに微妙にコンプレックスを持ってた霧歌さんですが、アレンジして料理ができるってのは十分料理ができる人なのよ… お仕事小説ですが、様々なな人の成長物語でもあります。恋愛要素は薄め(一応妹の結婚を機に自分の結婚を思い立ってマッチングアプリを試したりしますが結果は意外な方向に)でございますが、もし続きがあれば文山さんルートになるのだろうか。同僚ズルートもワンチャン。
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何か大きな出来事があったり、人間関係があるわけでもないある日常が書かれた小説。レシピにしても小説にしてもいまひとつ盛り上がりに欠ける。
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