霹靂 の商品レビュー
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惣四郎は目付との対立で想定内の謹慎。 大宮玄馬は道場を持つ。 入江無手斎は旅先で知り合った医者のおかげで傷が回復 の兆し。医者と同行して藤川義右衛門のいる名古屋城下へ。 この巻はあまり大きな動きがなく次作への期待を膨らまさせる内容だった。
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謹慎を言い渡された聡四郎。賢いだけじゃない剣の強い聡四郎が、珍しく口の端を釣り上げて返り討ち、反撃成功の爽快な巻。尾張は尾張でいよいよ入江師匠活動再開 木村暇庵がどんな役割を果たすのかも楽しみです
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水城聡四郎シリーズ(上田秀人200冊目) 水城を前にするとバカな行動をとる人が多い 以前なら見くびられる事が多いから判るけど 最近は自分の持つ「権」は有効利用する練達 なので気を付けようね(´・ω・`)
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水城シリーズも職位を替え31冊目。徳川吉宗が将軍となってからは御広敷用人、巡検士、惣目付と将軍の敵対勢力を潰すために対抗の職を与えられて来た。今回は目付と老中が相手。 毎度毎度ながら反吉宗の人達は、この惣目付が邪魔になるようで、面白いように引っ掛かって行く。一番偉いのは将軍なのに...
水城シリーズも職位を替え31冊目。徳川吉宗が将軍となってからは御広敷用人、巡検士、惣目付と将軍の敵対勢力を潰すために対抗の職を与えられて来た。今回は目付と老中が相手。 毎度毎度ながら反吉宗の人達は、この惣目付が邪魔になるようで、面白いように引っ掛かって行く。一番偉いのは将軍なのに、自分の仕事の領分を荒らされると対抗して行く。ある老中は水城を亡き者としようと2度の襲撃を行う。ある目付は水城を陥れようと評定所を開催する。冷静に考えれば将軍の寵臣を陥れようとするのは不可能と思うのに。こちらも分かっているのに読んでしまう。 入江師匠の治療もだいぶ進んでいるようで、もうすぐ復活しそうで、楽しみ。
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