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花菱夫妻の退魔帖(二) の商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2024/05/20

シリーズ2冊目。相変わらず着物と食べ物の描写が綺麗だ。「松印」を持つ人物を捜したり淡路の君を祓うことを決めた前巻からあまり進展はせず、花菱夫婦の仲睦まじい様がのんびりと書かれている。燈火教という宗教が今後軸になっていく雰囲気はする。鈴子の肝の座りっぷりが読んでいて気持ち良いのでこ...

シリーズ2冊目。相変わらず着物と食べ物の描写が綺麗だ。「松印」を持つ人物を捜したり淡路の君を祓うことを決めた前巻からあまり進展はせず、花菱夫婦の仲睦まじい様がのんびりと書かれている。燈火教という宗教が今後軸になっていく雰囲気はする。鈴子の肝の座りっぷりが読んでいて気持ち良いのでこれからも変わらないで欲しいな……。(5/11-20)【2024-25】

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2024/05/15

鈴子、孝冬の夫婦仲が鈴子主導のもと親しいものとなっていく様子が微笑ましい。花菱家の過去や鈴子の育ての親を殺した犯人はまだまだ謎のままだが

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2024/05/05

孝冬のベタ惚れがひどくなっている。 松印についてはとくに進まない。でも怪しい宗教が出てきて、関係がありそう。 別作品(後宮の烏)のラストがアレだったので、これは最後にきちんと盛り上げてほしい。

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2024/04/18
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なんというか、ラブラブである。 微笑ましい。 夫婦の絆もどんどん強くなっているようで何より。 そして、鈴子の影響なのか、花菱家の雇人がだんだんと頑なな態度が抜けていっているような。 次巻はいよいよ、淡路島へ?

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2024/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

花菱夫妻の2作目。 鈴子と孝冬は夫婦となってあちらこちらの幽霊を祓いながら、 なんだかんだと仲良く暮らしている。 まだ鈴子の探している殺人の犯人にはいきついていないが、 幽霊がいる屋敷を買おうとしたり、 紅葉館という実在したらしい高級旅館で出会ったりと、 前作で出て来た霊術団体がひたひたと忍び寄ってきている。 鈴子の家族と花菱夫婦が一緒に食事をする場面は 双子の姉たちは孝冬を気に入り、 弟はうさんくさがっていろいろ突っ込み、 兄は少し酔って鈴子を悲しませることはしないでくれと言ったりと、面白かった。 あとは、 鈴子の実家からついてきた御付女中と女中頭が、 鈴子のことでけんかをしたのも可笑しかった。

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2024/02/23

硬軟取り混ぜ?まだ少〜しバランスというか座りの悪い部分もあるが、続きを読んでみたい、という気にはなる。

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2024/02/13
  • ネタバレ

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東京は当時も広いとは思うのだけど、こうも身近で繋がりがあるとなんらかが作用してるのでは?と勘繰ってしまう。多分、気にしなくていいとは思えど(笑) 執着する霊も嫌だけど、あの宗教家の大元の人もなんだかなぁ。あと、最後に出てきたご婦人も鈴子の母のことを知ってるかのような匂わせ。そして、孝冬がなんだかんだで鈴子を溺愛してるのがよき(笑)

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2023/10/30
  • ネタバレ

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よそよそしくなりそうな孝冬との関係も、鈴子の距離のつめ方が読んでいて気持ちよく、どんどん二人が打ち解けていてうれしい。 お姉様お兄様たちにも素敵な人たちで、生まれも育ちもなかなか不遇だけど、きちんと愛されて育っていて好き。

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2023/10/11

こちらも会社の先輩にお借りした。 先日読んだ本の続編。 またまだ続きそうだ(笑) 鴻心霊学会、、、気になるなぁ。 こいつは何者なのだろう? この人のプレゼントは何を意味してるのだろう?? 最終目的は、浅草貧民窟にいた頃一緒に暮らしていた、血はつながらないが、家族同然の人たち...

こちらも会社の先輩にお借りした。 先日読んだ本の続編。 またまだ続きそうだ(笑) 鴻心霊学会、、、気になるなぁ。 こいつは何者なのだろう? この人のプレゼントは何を意味してるのだろう?? 最終目的は、浅草貧民窟にいた頃一緒に暮らしていた、血はつながらないが、家族同然の人たちを殺した犯人を突き止めることになるのか? どんな目的で、誰が? ミステリ要素もあるホラー?とも違う不思議な本。 続きも先輩が貸してくれるかな?? 楽しみに待つとしよう(*^▽^*) 晴れて夫婦となった鈴子と孝冬。孝冬の裏稼業である"お祓い"に用いる十二単の霊・淡路の君を退治することに決めた鈴子は、同時に育ての親たちを殺した「松印」を持つ人物を捜していた。ある日、以前お家騒動があったと噂の多幡家の跡継ぎが、孝冬不在の花菱家を訪れて……。

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2023/09/21

夫妻の関係がガラッと変わっていて赤面ものでした(*ノωノ) 和服や小物描写も凝っていて、好きな人、興味のある人から見て鈴子さんの装いはどのように感じるのか、聞いてみたいと思ったり そして幽霊もやっぱり怖い

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