コウモリはウイルスを抱いて空を翔ぶ の商品レビュー
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試験に出ない免疫学を目指した、とあるようになかなか見かけない内容が多かったし、とてもわかりやすかった。 昨今の感染症流行の中で目にしていた抗原、RNAなどの単語はもちろん自然・獲得免疫の違いや各細胞の働き、生物として見るウイルスなどとても興味深い。 あまり気にしたことはなかったが...
試験に出ない免疫学を目指した、とあるようになかなか見かけない内容が多かったし、とてもわかりやすかった。 昨今の感染症流行の中で目にしていた抗原、RNAなどの単語はもちろん自然・獲得免疫の違いや各細胞の働き、生物として見るウイルスなどとても興味深い。 あまり気にしたことはなかったが当然動物にもがんはある(タスマニアデビルの例)し、胎児を免疫系が異物としてとらえない仕組み(Treg-ティーレグ-)なども目にはしていても気にかけていなかった領域が目白押し。 読み返すと新たな発見もありそうだ。
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何やら怪しげで煽り文句のようなタイトルだが、中身はしっかりとしていてわかりやすく、基本から学べる免疫学の本である。フォーマットはほぼ図解雑学シリーズだ。コウモリに触れることがなぜ危険なのか、改めて納得出来た。あと、アンコウの雄(涙)。哲学的な「私」「自意識」と免疫とは繋がっている...
何やら怪しげで煽り文句のようなタイトルだが、中身はしっかりとしていてわかりやすく、基本から学べる免疫学の本である。フォーマットはほぼ図解雑学シリーズだ。コウモリに触れることがなぜ危険なのか、改めて納得出来た。あと、アンコウの雄(涙)。哲学的な「私」「自意識」と免疫とは繋がっているのではないかという気がしている。
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