自分らしく生きて、逝く の商品レビュー
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2023/06/25リクエスト 3 具合が悪くなったら、パジャマのまま、スリッパのまま、 いつでも普段着でお越しください―― これは著者のクリニックのホームページで呼び掛けている言葉です。 地域に根ざしたかかりつけ医としていつでも、すぐに頼ってもらえる身近な信頼関係を 大切にし、患者の最期の瞬間まで伴走することを心がけているといいます。 患者が望む形の最期を支えたい、患者に寄り添う医療を実現したいと思った著者は、 1992年に熊本で開業。 こんなかかりつけ医に2012年当時に会いたかった。 ひとり暮らしでも在宅で最期を迎えることが可能になってきた。病院での最期もダメではない。いい看護師さん、ドクターに当たれば、幸せに迎えられる。 でも緩和病棟でもいい最期を迎えることが可能になってきた。 自分がどう最期に向かっていきたいか、明確にできた人はより良い方向に進むことができる、という単純な事かな。
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