20歳の自分に教えたい地政学のきほん の商品レビュー
香港の一国二制度が揺らいでいることや、中国が台湾を引き入れようとしていることは知らなかった! 中国が北朝鮮を支援する理由は、アメリカの友好国である韓国との間に緩衝国を置いておきたいから。もし、韓国が負けて北朝鮮が韓国を併合していたら、日本にとっても韓国という緩衝国がなくなってし...
香港の一国二制度が揺らいでいることや、中国が台湾を引き入れようとしていることは知らなかった! 中国が北朝鮮を支援する理由は、アメリカの友好国である韓国との間に緩衝国を置いておきたいから。もし、韓国が負けて北朝鮮が韓国を併合していたら、日本にとっても韓国という緩衝国がなくなってしまう
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地理的な要素から今の世界情勢を読み解いていく内容、論理的でわかりやすく、面白い。これは説明の時に役立つ内容だなと思った
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「地政学」というと、なんだかネトウヨ臭くてイヤな印象だった(書店でもこのテーマはヘイト本とよく一緒にされている)。 だから、丁度いい俯瞰的な解説をしてくれる池上“お父さん”彰は、こういう時だと本当に頼りになるねえ。
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YouTubeで地政学チャンネルというものを見て面白いと思い、地政学というものをもっと深く知りたいと思い本書を読んでみた。1時間くらいでさくっと読むことができる。 私はYouTubeなどで何本か地政学関連の動画を見ていたため、知っていることも多かったが、「地政学」という言葉を...
YouTubeで地政学チャンネルというものを見て面白いと思い、地政学というものをもっと深く知りたいと思い本書を読んでみた。1時間くらいでさくっと読むことができる。 私はYouTubeなどで何本か地政学関連の動画を見ていたため、知っていることも多かったが、「地政学」という言葉をあまり知らない人が読むと世界情勢を俯瞰して見ることができて面白い本だと思う。 しかし池上さん自身も書いていることだが、複雑に思えていた世界の出来事がこの地政学の視点を使うことでスッキリと把握できてしまう一方で、それらの出来事を過度に単純化してしまうリスクがあるということだ。私自身そこまで考えることができていなかったため、ハッと気付かされた。この知識をもとに、個別の事象にもより理解を深めるように努めていきたいと感じた。 【学んだことメモ】 ⭐︎全体 ・シーパワーとランドパワーの国がある。 ・地政学は過去に戦争に悪用されてきたこともある。 ⭐︎中国 ・中国の一帯一路とは上記パワーの両方を制すことを目指していることを指す ⭐︎日本 ・日本は地政学的に攻め込まれにくい国ではあるが、技術が進化してきている現代においては油断ができなくなっている。 ・台湾有事が起こった際には、石垣島や尖閣諸島が攻め込まれる可能性も高いということ。 ⭐︎ウクライナ問題 ・ロシアがウクライナの下側を攻めているのは黒海を自由に使えるようにするため&ウクライナから海を奪い弱体化させるため。
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読書マラソン感想カードより; 大学生にもなって地理・世界情勢があまりにも弱すぎるから危機感を覚えて読んだ。僕のようなちゃらんぽらんな人間でも読みやすかったけど、これでわかった気にならないで、お勉強を続けることが大切ですね。 あたらし(海洋政策文化学科)
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日本はロシア、中国、北朝鮮という、独裁政権の核保有国を3つも隣人に抱える非常に地政学的なリスクが高い国だということを改めて思い知った。日本国民にはイマイチこのあたりの知識や危機感がない気がするので、もっと日本の抱える地政学的リスクを認識する必要があるだろう。ロシアウクライナ戦争も...
日本はロシア、中国、北朝鮮という、独裁政権の核保有国を3つも隣人に抱える非常に地政学的なリスクが高い国だということを改めて思い知った。日本国民にはイマイチこのあたりの知識や危機感がない気がするので、もっと日本の抱える地政学的リスクを認識する必要があるだろう。ロシアウクライナ戦争も対岸の火事ではない。もしロシアが戦力を残してウクライナに圧勝したらどうなるのか。ロシアと北方領土問題を抱える日本にもその牙が向けられないという保証はどこにもない。またロシアの侵攻の成功は中国の台湾侵攻をトリガーしかねない。そうすると日本の尖閣諸島や沖縄も危ない。もっとアンテナを高くして各国の思惑について理解しておく必要があると痛感した。
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去年から今年にかけてちょっと流行った「地政学」 今年のうちに改めて押えておこうと思いました そんな時頼りになるのはやっぱり池上彰さん 「きほん」を教えてもらいましょう! と思って読んでみました いやー分かりやすい、分かりやす過ぎる さすがの池上彰さん でもちょっと「きほん」過...
去年から今年にかけてちょっと流行った「地政学」 今年のうちに改めて押えておこうと思いました そんな時頼りになるのはやっぱり池上彰さん 「きほん」を教えてもらいましょう! と思って読んでみました いやー分かりやすい、分かりやす過ぎる さすがの池上彰さん でもちょっと「きほん」過ぎて、既に見知っていることばかり かなり物足りない どうする? もっと専門的なのに進んでみる? うーん(゜-゜) まっ今回はこれでいいや
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国際情勢がよくわかる1冊だった。 日本が島国であるメリット、中国とアメリカとの関係、ロシアとウクライナの関係、、どれも関心が深まった。 今後、日本は防衛費をあげるとのこと。足りないぶんは法人税、復興特別所得税、たばこ税で賄うとあるが、なぜに復興特別所得税?ちょっと納得できない...
国際情勢がよくわかる1冊だった。 日本が島国であるメリット、中国とアメリカとの関係、ロシアとウクライナの関係、、どれも関心が深まった。 今後、日本は防衛費をあげるとのこと。足りないぶんは法人税、復興特別所得税、たばこ税で賄うとあるが、なぜに復興特別所得税?ちょっと納得できない。
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今、世界で起きている出来事の理解を深めるため、私は、「13歳からの地政学」から始まり「20歳の自分に教えたい地政学のきほん」へと地政学に触れ始めたところです。特に本書ではディフェンスラインと緩衝地帯、多言語国家「ベルギー」、イギリスにの箇所が印象に残りました。 著者の本は、大人の...
今、世界で起きている出来事の理解を深めるため、私は、「13歳からの地政学」から始まり「20歳の自分に教えたい地政学のきほん」へと地政学に触れ始めたところです。特に本書ではディフェンスラインと緩衝地帯、多言語国家「ベルギー」、イギリスにの箇所が印象に残りました。 著者の本は、大人の教科書のようでとても勉強になります。
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ウクライナ問題が分かりやすく書かれていた。台湾有事が深刻だという印象だった。我々は何をすべきだろう。
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