薫る花は凛と咲く(8) の商品レビュー
来ました、イベントが。 お宅訪問イベントは、あれですけど、まだお父さんという大きな壁が残っていますね。 お友達イベントは、今後裏切り者がいるかどうかが焦点かな!? ラスボスは、学校の先生? 昴は、次回さらに男前になるのか?
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凛太郎くんの最後の夏休み、ケーキを渡すところから始まる8巻 和栗洸介くん… また姉にクソデカ感情もってそうなキャラが出てきたな… フフ… んん~~~凛太郎くんなんでそんなに人としてちゃんとしてるの素晴らしい 和栗お母様、穏やかな笑顔を浮かべているが… どうなるんや… なんやめっちゃいい人やん… なにこれ、俺疑いすぎてたわゴメンなさい いやでも「……」って間が怖いです助けて いや待ってくれ、凛太郎くんの決死のお母様への挨拶回、屈指の名シーン過ぎる… この空気感の出し方うまいよな… 惚れ惚れする… 薫子さんはもちろん、洸介くんが固唾をのむのが伝わってきて良い… うぅ…洸介くん… シスコンになった理由良いな… 何かこの歳でこういう考えに到れるって凄いな… 学際回ですか…なるほど… むん… なるほど… ここでですか… 薫子さん…強い… が、大丈夫なのか…? 学校での立場とかあるのでは…!? 理解者が一人居そうなのは良かった(メガネの) いやなんだこれ昴さんが先にケリ付けてくれてるの…? ヒヤヒヤしてた俺の気持ちは…!?(安堵と混乱) 理解できないって理解できたのデカすぎん? これが多様性ってやつでは? うおおおいシンプルに恋バナしたいガールだったんか~い 柚原まどかさんね… 覚えた… 柚原まどか… 論破王!? というか桔梗の教師よな… これはアカンでぇ~~ 昴さん強くなったなぁ…
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薫子ママもいいなぁ 私ずっと親の許可全般、お付き合いさせてもらってるとかくださいとか違和感しかないんだけど、そもそも付き合うって対等なんだよなぁ まどか素敵だ、環境って怖いね
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【あらすじ】 底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。付き合うことになった思い出の夏休みも終わりが近づき、凛太郎は、薫子へ夏休みを頑張った“ご褒美”のケーキを渡す約束をする。こうして夏休み最後のデートに待ち合わせた凛太郎だったが、思いもよらぬきっかけで薫子の家にお邪魔することに…!? そして薫子の母に、凛太郎が伝える言葉とは───。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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そうか、薫子の為だけにケーキを作ろうとすれば自然と彼女の家族も食す形になって、それに凛太郎が巻き込まれる構図となるのか 普通のラブコメなら彼女の家族との対面というニヤニヤイベント でも千鳥と桔梗という壁を持つ二人の場合は親から妙な目で見られる可能性もあったのか それを多少理解し...
そうか、薫子の為だけにケーキを作ろうとすれば自然と彼女の家族も食す形になって、それに凛太郎が巻き込まれる構図となるのか 普通のラブコメなら彼女の家族との対面というニヤニヤイベント でも千鳥と桔梗という壁を持つ二人の場合は親から妙な目で見られる可能性もあったのか それを多少理解しつつも、薫子の家族に「ちゃんと挨拶したい」と立ち上がった凛太郎は立派だね。…裏では超ビビってたけども(笑) 緊張する空間。けれど、薫子の家族は本当に良い人だったね 凛太郎を引っ張って家に連れてきてくれた洸介、凛太郎の外見ではなく中身を見てくれた楓子 特に楓子の言葉は何もかもが染み渡る良さを含んでいるね 第1巻では声を掛けただけで相手を怯ませる迫力を備えていると描写されていた凛太郎の外見。それは偏見を抱くのも仕方ないかも知れないもの けど、凛太郎が心を込めて作ったケーキから楓子が彼の中身を知っていたなんてね それは奇しくも薫子が凛太郎に魅了されるきっかけと似たようなもの。凛太郎のケーキや人との接し方は彼の優しい中身をこれ以上なく伝えてくれるもの それに気付いてくれる人が居るという事実にこちらまで優しい気持ちになってしまったよ 凛太郎が薫子の家族に受け容れられて又一つ恋人として良い変化を踏み締めた状況で薫子が気にしていたのは名前呼びか そういや、薫子って初期から一貫して「凛太郎くん」呼びだったけど、凛太郎は「和栗さん」呼びだったっけ。恋人になったからと言って名前呼びする必要はないだろうけど、薫子は名前呼びされた瞬間に喜びを感じてしまったわけで もう一度呼んでほしいと「むん…」となる彼女は可愛らしかったね ……というタイミングでとんでも無い事態に そりゃ二人が付き合っていればいずれ生じる問題だったのだろうけど、幾ら何でもこのタイミングで起きるなんて… 千鳥と桔梗の壁、翔平達は薫子や昴に悪気が無かったと知って彼女らを受け容れた。それは薫子達も同様 でも、そうした背景を知らない桔梗の生徒なら凛太郎を見てあのような反応をするのは当然の話で だというのに、凛太郎を気遣って何でも無いような表情をする薫子は強いね… でももっと強さを意識しているのは昴なわけで 薫子が遅れて登校した際に昴は何と言って亜由美達の相手をしていたのだろう……。薫子を護りたいという昴の覚悟が突破口になったのは確かだけど、その行動はどこか危うさが有るよ…… 兎も角、用意された話し合いの場でも亜由美達の態度に変わりはなく。ああいった姿を見ると、むしろ薫子を入り口に凛太郎達を受け容れた昴の方が特殊だったんだろうなぁと思える だからこそ、あの空気の中で堂々と「千鳥のこと 特になんとも思ってないし」と言えたまどかの存在が本当に特異点であると感じられるね 桔梗の教師によって刷り込まれてきた千鳥への嫌悪感。それに呑まれず薫子達の主張する「いい人たち」を信用する そのようなまどかが居たから、積極的に和解へ動く昴が居たから、空気は変わったのだろうね この感じだと文化祭で彼らと彼女らは出会う感じになるのかな?余計な騒動に発展しないと良いのだけど……
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