ブラッドシュガー の商品レビュー
読み終わってまだ複雑な心持ちです。主人公の正義、価値観に共感はできないが、自分なら何ができたのか考えさせられました。
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読みやすくて面白かった!主人公のルビーが魅力的。 あまりこのタイプの話を読んでこなかったので、新鮮だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ジャケ買いした一冊、もっともっと狂ったサイコパスを期待していました。 読み終えるのに10日...確かに仕事は多忙を極めています。 でも、やはりそれだけが理由ではなく、私の好みではなかったのでしょう。 本作の主人公ルビー、夫を病で亡くした彼女にかけられた容疑は夫殺し。 警察で取り調べをうける彼女に刑事が見せた4枚の写真には彼女の側で亡くなった4人が... ルビーは夫も殺害した連続殺人鬼なのか!? これが、本作の大筋です。 そう、彼女は10年に一度の割合で殺人を犯すサイコパス。 刑事が見せた4人の写真のうち3人は実際にルビーが殺害。 ただし、彼女は言う、「夫を殺してなどいない」と... 2022年ニューヨークタイムズベストスリラーに輝いた超話題作! 30歳、臨床心理士。マイアミで幸せな新婚生活を送っていたルビーだが、ある日1型糖尿病を患う夫が、夜間低血糖で急死。ほどなくして、ひとりの刑事が訪ねてきた。ルビーが夫を殺害したと疑っているのだ。刑事はルビーに顔写真を一枚ずつ見せながら言う。「この4人には、きみのすぐ近くで亡くなったという共通点がある」。ルビーは断じて夫を殺してなどいなかった。だが、問題は他の3人だ。実は、彼女が殺していたのだから。大陪審の審理がはじまり、彼女は連日トップニュースを飾り、サイコパス呼ばわりされることに--。 この語り手は信用できるのか!? 果たして彼女はサイコパス?? 読めば読むほど謎が深まる、殺人癖のある主人公。いつの間にかあなたも、この女性に魅了されている! 著者について ●サッシャ・ロスチャイルド:1976年生まれ、マイアミビーチ育ち。ボストン・カレッジで劇作を学ぶ。脚本家兼エグゼクティブプロデューサーを務めた『ベビー・シッターズ・クラブ』『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』をはじめ、数多くのヒット作を手がける人気脚本家。エミー賞にノミネートされるほか、『バラエティ』誌で「いま見るべき十人の脚本家」のひとりに選出されるなど、評価も注目度も高い。本書は初のフィクション小説。父親のジョン・ロスチャイルドは著名なノンフィクション作家。 ●久野 郁子:1965年生まれ。英米文学翻訳家。
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イヤミスってほどじゃない、まあいいんじゃないか的。刑事が紋切り。結構読み飛ばした。血糖値って書いておいてくれ。
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