わたしのコミュニティスペースのつくりかた の商品レビュー
ドイツでは公園の管理運営は近所の市民に委託されているようで、子供達が安全に遊べるように整備したり、街のあちこちに電話ボックス型の本棚が置かれ、市民が自由に本の交換ができるようなスペースがあるそう。 市民が街に参画できる余白があちこちにあり、市民が主役の社会になっているらしい。 筆...
ドイツでは公園の管理運営は近所の市民に委託されているようで、子供達が安全に遊べるように整備したり、街のあちこちに電話ボックス型の本棚が置かれ、市民が自由に本の交換ができるようなスペースがあるそう。 市民が街に参画できる余白があちこちにあり、市民が主役の社会になっているらしい。 筆者の「人口が減少すれば税収も減っていく。こんな時代だからこそ「自分たちの住みたい街は、自分たちで作る」の発想で、自らの街にオーナーシップ(当事者意識)を持ってまちづくりに取り組むことが求められている。」の言葉に感銘を受けた。筆者が運営している民間図書館の「さんかく」。事業開始当初に、人件費が賄えない課題を「チャレンジショップ」の仕組みで解消。週1から無料で出店ができるスペースを設けた。(お店をやりたい人がチャレンジできるスペースとして)チャレンジショップでは、似顔絵やコーヒースタンドなどの出店や移住者の方がお店番を担う。お店を始めたい人にとっては、練習の場に、運営側は、人件費をかけずに運営ができ、利用者も楽しめるという、三者が喜ぶ仕組みを作ったことがあっぱれ。
Posted by
●なぜ気になったか 民営の図書館というコンセプトにとても興味がわく。どのようにつくられ運営されているのか知りたい ●読了感想 小さなコミュニティスペースをつくる上でのプロセスや悩みと回答が具体的に書かれてあり、実用的で参考になる内容だった #わたしのコミュニティスペースのつく...
●なぜ気になったか 民営の図書館というコンセプトにとても興味がわく。どのようにつくられ運営されているのか知りたい ●読了感想 小さなコミュニティスペースをつくる上でのプロセスや悩みと回答が具体的に書かれてあり、実用的で参考になる内容だった #わたしのコミュニティスペースのつくりかた #みんとしょ発起人と建築家の場づくり #土肥潤也 #若林拓哉 23/2/25出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き https://amzn.to/3XUD869
Posted by
- 1