リップマン 公共哲学 の商品レビュー
リップマン『公共哲学』(1955) トランザクション社版への序文[ポール・ローゼン] 第Ⅰ部 西洋の凋落 第1章 曖昧な革命 1 なぜこの書を執筆するのか 2 一九一七年──革命の年 3 民主主義諸国の内部革命 4 政府の麻痺 第2章 民主主義国家...
リップマン『公共哲学』(1955) トランザクション社版への序文[ポール・ローゼン] 第Ⅰ部 西洋の凋落 第1章 曖昧な革命 1 なぜこの書を執筆するのか 2 一九一七年──革命の年 3 民主主義諸国の内部革命 4 政府の麻痺 第2章 民主主義国家の病弊 1 戦時と平時における世論 2 過ちの強要 3 過ちのパターン 4 民主的政治家 第3章 権力の錯乱 1 統治者と被治者 2 人々と投票者 3 新たに選挙権を得た投票者 第4章 公共的利益 1 公共的利益とは何か 2 現実の等式 第5章 二つの機能 1 選挙による執行部〔行政〕 2 執行部の保護 3 投票者と執行部 4 弱体化した執行部 第6章 全体主義的反革命 1 いくつかの教訓 2 一つの予想 第7章 自由民主主義の敵対者 1 自由主義とジャコバン主義 2 革命というパラダイム 3 民主的教育 4 ジャコバン主義からレーニン主義へ 5 分を超えること 第Ⅱ部 公共哲学 第8章 公共哲学の失墜 1 理念の効力について 2 大いなる真空 3 公共哲学の放置 4 理性的秩序の普遍的な法 5 現代における断絶 第9章 公共哲学の刷新 1 信ずる能力 2 例として──所有理論 3 例として──言論の自由 4 異議の限界 5 歴史の鏡 6 人間の第二の本性 第10章 二つの領域 1 領域の混同 2 この世における善 3 法と預言者 4 霊の領域 5 力の均衡 6 均衡の力学 第11章 文明的品性の擁護 1 テーゼの再説 2 公共哲学の伝達 3 具体化された立憲主義 4 適応の言語 5 適応の限界 6 神の死 7 天 命 原 注 訳 注 解説 文明的・政治的危機の時代に甦る公共哲学の原点[小林正弥] あとがき[小林正弥] 索 引 https://www.keisoshobo.co.jp/book/b620147.html (参考文献)
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世論と関連させてメディアのことが出てくるかと思っていたら全く出てこなかった。解説を読んだ後で本文を読むことで内容がよくわかってくると思われる。
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