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最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 の商品レビュー

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2023/07/10

図書館で目についたので何気に借りてみた。 面白かったが、学童向けであった。うっすい。 読んだ後、貼っつけリンクを取得しようとすると ”最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 (14歳の世渡り術)” なんか、”14歳の世渡り術”て、 世渡りてなんぞや、とふと思っ...

図書館で目についたので何気に借りてみた。 面白かったが、学童向けであった。うっすい。 読んだ後、貼っつけリンクを取得しようとすると ”最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議 (14歳の世渡り術)” なんか、”14歳の世渡り術”て、 世渡りてなんぞや、とふと思った。 その筋の有名研究者が揃っていて、とてもゴージャスなラインナップ。私もよく論文や書籍で読んでいる著者ばかり。低年齢層向けまとめ方の参考になった。 14歳と書かれているとはいえ、読書慣れした人なら、小学低学年から余裕で読めるレベルだと思う。フォントサイズも大きいので、自然科学の本を読んでみたいという、遥かに高い年齢層にも良し。そして、普段この分野の文献を読んでいる人は、子供向けの発表をするときの参考になる。 研究者の研究活動や生活、研究を始めたきっかけや、さっくりとした過程などもちらほら書かれていて、研究者を目指す学童が将来の方向性を考える足しになったり、全く考えたこともなかった学童が考える契機にしようというような、ある意味勧誘系書籍か。 川瀬裕司 (魚類生態学) アマミホシゾラフグのミステリーサークルディスプレイ ロバート・ジェンキンズ(古生物学/地球生物学) 海棲大型脊椎動物の遺骸を利用する生物 川上和人(鳥類学) 西之島 鳥類から始まる生態系 渡辺佑基(海洋生物学) バイオロギングデータ、ヒラシュモクザメ・バイカルアザラシ 池田 譲(頭足類) イカとタコ 遠藤 寿(環境科学・生物海洋学) 植物プランクトン、珪藻とハプト藻 服部裕子(比較認知科学) チンパンジーを対象に音楽の起源を探る 幸田正典(生態学) 魚類頭足類甲殻類の鏡像自己認知研究 竹内 剛(昆虫行動生態学保全生物学) ゼフィルス、キアゲハ。チョウの汎求愛説 千葉 聡(進化生物学) カタツムリ・マイマイカブリ 岡西政典(分類学者) クモヒトデ 田島木綿子(海獣学) ストランディング、海洋プラスチック汚染 村山 司(海獣学) イルカの知性 三上 修(鳥類学) スズメの生態 山本真也(人類進化論研究) ニホンザル・チンパンジー・ボノボ・ウ

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2023/03/22

3月22日新着図書:【イカ・タコ、フグ、チョウ、カタツムリ、鳥などの研究者15人の話。研究や論文の舞台裏を読むことができます。】 タイトル:生きものは不思議 : 最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 請求記号:460:Ka URL:https://mylibrary.toho-u...

3月22日新着図書:【イカ・タコ、フグ、チョウ、カタツムリ、鳥などの研究者15人の話。研究や論文の舞台裏を読むことができます。】 タイトル:生きものは不思議 : 最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 請求記号:460:Ka URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28209381

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