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飛ぶ教室 児童文学の冒険(73 2023 SPRING) の商品レビュー

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2024/07/05

 この雑誌「飛ぶ教室」は、児童文学の雑誌で年4回発売されています。この回は2023年春号で、ヨシタケシンスケさんが「日々憶測」を出された時期のものです。これ、図書館じゃなくって、ブックオフをふらついていて表紙に惹かれて思わず買っちゃって積んでいたものです。  ヨシタケシンスケさ...

 この雑誌「飛ぶ教室」は、児童文学の雑誌で年4回発売されています。この回は2023年春号で、ヨシタケシンスケさんが「日々憶測」を出された時期のものです。これ、図書館じゃなくって、ブックオフをふらついていて表紙に惹かれて思わず買っちゃって積んでいたものです。  ヨシタケシンスケさんの特集以外にも、名取佐和子さんの「後ろの席の菊池さん」とか、作品募集で佳作に選ばれた、みやたまこさんの「メリちゃんのお弁当」が読んでいて面白かったです。  で、ヨシタケシンスケさんの特集は読み応えがありました。なかでも、「書店員座談会」と「ヨシタケ相談室」がよかったです。「書店員座談会」ではヨシタケシンスケさんの作品がどれだけ人気かということから、『あるかしら書店』の『書店婚』を実際にやったという話まであって(ブックトスとかしおり入刀とか、新郎新婦は台車に乗って入場するとか…♪)いいな、羨ましいと思っちゃいましたね!!それから、2020年コロナ禍で書店も大変なときに、ヨシタケシンスケさんが書店員さんに向けてのメッセージを贈ったことなど、ヨシタケシンスケさんだなぁ…と思えました。  「ヨシタケ相談室」では読者の悩みにイラストともに答えるのですが、このアドバイスがまた的確でヨシタケシンスケさんらしいというか…と、いうか、もう相談室の仕事もできるんじゃないかと思っちゃうくらいなんです。  これからもこの雑誌、バックナンバーも含めて読めないかと図書館検索してみましたが残念なことにありませんでした。またブックオフに出かける時に探してみることにします。

Posted byブクログ

2023/08/03

図書館でたまたま見つけた雑誌 可愛いいイラストと深いいメッセージがたくさん盛り込まれていた。ヨシタケシンスケさんは、ありのままであろうとする努力を続けている貴重な大人だと思った。 【メモしたとこ】 「責任感」みたいなものが年齢とともに出てきちゃって、善人づらしたがるいやらしさを...

図書館でたまたま見つけた雑誌 可愛いいイラストと深いいメッセージがたくさん盛り込まれていた。ヨシタケシンスケさんは、ありのままであろうとする努力を続けている貴重な大人だと思った。 【メモしたとこ】 「責任感」みたいなものが年齢とともに出てきちゃって、善人づらしたがるいやらしさをどう抑え込むかが課題ですね

Posted byブクログ