自分を受け入れるスヌーピー の商品レビュー

チャールズ・M.シュルツ(著者),谷川俊太郎(訳者),枡野俊明(監修)

2023/04/19

ネガティブでいるのは辛い、でもポジティブに寄るのも無理があって何か違う、そんな人の指針にもなってくれるような本なのではないかと思いました。
色んな考え方、価値、世界観に溢れていて迷いやすいこの社会で、自分の色を受け入れ他人の色も受け入れていく為の禅の教えをスヌーピーたちの日常と合わせて紹介してくれるので、｢あ〜自分もこういう失敗ある！｣って共感出来たり、今後の参考に出来るので、正に心の整理整頓を手助けして貰ってる感覚を感じられました。
個人的には｢不戯論｣が好きでした。