くるまにのって の商品レビュー

岡本雄司(著者)

2023/12/11

家からおばあちゃん家に車で行くまでを描いた絵本。
乗用車は実在する車そっくりに描かれてあり、働く車もたくさん登場する。
家や店などの街中や、山のトンネル道なども、整然と綺麗に描かれている。
車好きの子どもにはたまらない一冊。

【ママ評価】★★★★
新しい絵本で発売されるという情報をどこかで見て、「車好きの息子は絶対好きなやつ！」と中身も見ずに購入。
結果、大当たり。
定規を使って描いてるような整然と描かれた街や道はミニカーを走らせるにもピッタリ。
(推奨はしてないけど、息子は絶対やる)
いろいろな店や人も描かれていて、細かいところまで多様な要素が盛り込まれている。
隅々まで見ていたら沢山会話が弾みそう。
多分、全国の車好きボーイの親は「良い絵本出してくれてありがとう」と思ってるだろう。
知らんけど。

【息子評価】★★★★★
大好きな絵本で何度も何度も読んでいる。
息子は車が大好きなので、納得の内容。
乗用車や働く車がいろいろ登場するし、車が走る道が綺麗に描かれているので、まあ間違いない。
ペラペラとひとりめくって眺めている時もあるし、絵本の上でトミカを走らせていることもある。
絵本に登場する主人公のお父さんお母さんを、息子の祖父母だと思っているらしい。
(普段、祖父母に車に乗せてもらうことが多いので)
「まつだ」「みに」「ほんだ」など、絵本に出てくる車を指して教えてくれる。
しかも、けっこう合ってそうな感じ。
トミカボーイ、流石です。
2歳2ヶ月

2023/06/27

図書館本。次女に借りてきた本を長女ももれなく読むシリーズ。車に乗って、おばあちゃんの家に向かいます。