認知症世界の歩き方 実践編 の商品レビュー
実践編は本編と同じような内容で、言ってみれば、学校の教科書の副読本というか、ドリルのようなもの。 本編のほうが読むべし、という感じ。
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前作を基に該当者との接し方、該当者にとっての生活環境における問題点や改善点を具体的に指摘提案。 なるほど家庭内でもこんなことが問題点になってしまうのか。 強いて言えば、定形外の判型はちょっと不便。 前作と揃えて欲しかった。
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具体的な場面が提示され、どこに障壁があって、どのように解決していくかを考えていける、実践的な学びの一冊。 ゲームを攻略するときのように、読み解いていけるのがおもしろいな、と思いました。
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前作の『認知症世界の歩き方』では認知症って当事者の中でどんなことを感じているのか?を、その世界を旅人が認知症の島の旅人になって体験するというものでしたが、こちらは更に一歩進んで、認知症当事者がどう感じているのかを推測したり、ある行動パターンの背景には当事者にとってのどんな困り事が...
前作の『認知症世界の歩き方』では認知症って当事者の中でどんなことを感じているのか?を、その世界を旅人が認知症の島の旅人になって体験するというものでしたが、こちらは更に一歩進んで、認知症当事者がどう感じているのかを推測したり、ある行動パターンの背景には当事者にとってのどんな困り事があるのかを想像し、解決策へと導くというノウハウも教えてくれる本です。 とてもわかり易く、知識のある人もない人も楽しみながら学んでいける本だな、と感じました。 困りごとを表現するための摩訶不思議な世界観がイラストでとてもわかり易いですね。
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