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トラップ・ハンター の商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2024/07/21

シリーズもの。 雨宮縁の人物像が少しずつ分かりはじめて、面白かったです。どんなに優秀な人でも、一人だと孤独に感じることや仲間がいると強くなれると思いました。

Posted byブクログ

2024/07/05

面白い。ちょっと変わった劇中劇みたいな趣向。ハンニバルレクターみたいな人も出てくるし。顔面自由自在もちょっとミッションインポシブルみたいだし。 でも、魅力的な登場人物で好きなシリーズ。後1冊で完結。

Posted byブクログ

2024/06/13

そらそーだよ、そんなとこで守る為とはいえ放り出されたら真壁さんだって怒っちゃうよ笑 次で完結かぁ。 ラストに向けての展開がとても面白かった。 図書館で借りてるこのシリーズ、最終巻は発売したばかり。 買うか図書館で借りれるまで待つか、悩ましい。

Posted byブクログ

2024/05/27

狙われたのは、真壁か。黄金社の社員が殺害される。吉井、月岡の差し金なのか。 「ハンター」シリーズの四作目。 雨宮縁の正体や庵堂との関係も、徐々に明らかになり、 いよいよ、この作品も終盤か。 スマイル、ネスト、ハニーと、 月岡玲奈率いる帝王アカデミーに振り回されてきた。 そ...

狙われたのは、真壁か。黄金社の社員が殺害される。吉井、月岡の差し金なのか。 「ハンター」シリーズの四作目。 雨宮縁の正体や庵堂との関係も、徐々に明らかになり、 いよいよ、この作品も終盤か。 スマイル、ネスト、ハニーと、 月岡玲奈率いる帝王アカデミーに振り回されてきた。 そして、「スマイル・ハンター」が出版され、 出版元である黄金社の社員が続けて殺害され、 顔には、笑みを浮かべるような傷がつけられていた。 縁は、自分のせいで、罪のない人間が犠牲になったと、 自分を責め、怒りに身を震わせる。 稀代のサイコパス、吉井と月岡母娘をあぶりだすため、 縁は罠を仕掛ける。 相手は「バケモノ」のようなサイコパス。 縁の復讐が成就したとしても、終わりは、爽やかなものになるとは 到底思えない。

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2023/09/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

縁の正体と庵堂の関係がわかり物語がついに動き出し月岡玲奈と吉井加代子に違う近づいてくゾクゾク感があり次作がかなり楽しみになりました。真壁達を突き放したが最後にまた再会するのも好きでした

Posted byブクログ

2023/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2023/9/8 縁の素も時々出してきて、物語に入って行きやすくなってきた。 蒲田君が魅力的。 サイコパスモノ好きなのだけど、勧善懲悪が大前提なので悪者サイコパス優勢の期間はそれなりにストレス。 早く破滅しろと思いつつ、でも続いて欲しいしバランスが難しいね。

Posted byブクログ

2023/08/28

縁が狩る立場になっていく。吉井加代子・月岡玲奈母娘を追い詰めることができるのか?ますます面白くなってきた。

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2023/08/19

変装によってころころ変わる主人公に、わたしが追い付いていけません。お話の流れ的には面白いんですが、前後左右、体の置き所がしっくりこなくて、どうも物語に入り込んで読めないんですよね~。

Posted byブクログ

2023/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いったいどれだけ筆が速いんでしょう、内藤さん。毎月出るよ、各シリーズから1冊ずつ。続編がありそうだったのに1巻で終わった“微生物研究室特任教授 坂口信”なんてのも過去にはありましたが、それ以外はきっちり続いています。 若い女子から老人まで不自然さなく変装するなんて無理だろうと思っていたけれど、秘書の庵堂の来歴がわかってくると、縁は何にでもなれそうな気がしてきます。 戦慄の展開の中で、編集者・真壁と装丁デザイナー・蒲田のおっかなびっくりの様子が面白い。実際にイベントに居合わせた気分にもさせられました。 どこまで続くのかしら。

Posted byブクログ

2023/06/13

2023 6 /12読了 今回も面白かったです。 狙われた黄金社。 次々と犠牲になっていく作家雨宮縁にゆかりのある者たち。 雨宮縁によって徐々に世間に知られていく母娘の犯罪。 しかし、それは同時に諸刃のであった。 とうとう逆に雨宮縁にはられるトラップ。 己が大切な人間に向けられ...

2023 6 /12読了 今回も面白かったです。 狙われた黄金社。 次々と犠牲になっていく作家雨宮縁にゆかりのある者たち。 雨宮縁によって徐々に世間に知られていく母娘の犯罪。 しかし、それは同時に諸刃のであった。 とうとう逆に雨宮縁にはられるトラップ。 己が大切な人間に向けられた狂気に縁は怒り、ハンターと対峙する。 それがもたらす二つの結果。 それに抗う真壁。 果たして縁と真壁たちに向けられた狂気の刃は彼らを捕えるのか? 物語は着々と執着に向かっているのが今作で感じられました。 程よい長さ…関数で物語が完結するのは嬉しいのですが、 同時に寂しさも感じます。 あと、2巻か3巻ぐらいなのかな? 縁たちがどう勝つのか? 母娘の狂気はどう形を成すのか? 続きを読むのが楽しみです。

Posted byブクログ