推し活がしたい転生令嬢ですが最推しの公爵様に囲い込まれました! の商品レビュー
試し読み増量版。 間違いではないのだが違和感のある単語の選択や表現が目についたのだが、まぁスルーはできる。題材は"転生"もので、同人活動をするヒロインというのもすでに何作もよんでいる。本作の目新しさはヒロインが諜報活動に引き込まれること。それに対するヒロインの...
試し読み増量版。 間違いではないのだが違和感のある単語の選択や表現が目についたのだが、まぁスルーはできる。題材は"転生"もので、同人活動をするヒロインというのもすでに何作もよんでいる。本作の目新しさはヒロインが諜報活動に引き込まれること。それに対するヒロインの抵抗がなかなか極端。それからヒロイン侍女の冷静で世間知のある意見もTL小説な中では面白い。 私自身は乙女ゲームやアイドルに全く関心がなく、いわゆる推し活の経験がない。巷で聞く"推し"という言葉の意味がよくわからないままで、こういった題材の作品内でよく言われる「恋愛対象ではなく見ていたい人物」というのは"好き(なアイドル等)"とどう違うのか疑問だった。本作に「崇拝という単語が、前世の記憶の推しに該当する概念」とあり、やっと理解のとっかかりを得た。ありがとう。 そんなこんなで今後最後まで読む可能性はなくはない。
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前世の記憶を屈指して、世界を変える。とかではなく、大好きなことに一直線なナディア。周りを巻き込んで、推し活をしているのが見ていて楽しい。ナディアを始めとしたみんなが、心から楽しんでいるのが伝わってきて。自分の推しであるライナルトとの結婚をどう思うのか。と思ったけれど、推しと恋の相...
前世の記憶を屈指して、世界を変える。とかではなく、大好きなことに一直線なナディア。周りを巻き込んで、推し活をしているのが見ていて楽しい。ナディアを始めとしたみんなが、心から楽しんでいるのが伝わってきて。自分の推しであるライナルトとの結婚をどう思うのか。と思ったけれど、推しと恋の相手は別。そう区別しているナディアと、自分は好かれているはずと思っているライナルトとのすれ違いが面白かった。今まで出会ったどの女性とも違うナディアにどんどんハマっていくライナルトも。
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