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金薫(著者),柳美佐(訳者)
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広告会社の管理職を勤める主人公が直面した、妻の死。そしてそれに並行して脳内で進む、別の女性に対する妄想。 くっきりとした描写で描かれる死と、死の直後も淡々とやってくる日常が、自分や自分の知り合いにも起こりうるのではないかという思いを以って読み進められた。
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韓国文学3冊目。 なんとなく傾向が掴めてきたような気がする。 純文学の雰囲気が色濃い。 濃いから読むのに体力がいるけど、なんだかハマりそうな予感。