ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える の商品レビュー
前段でたっぷりと、岡田斗司夫の提唱した「ホワイト革命」について紹介。ニーチェについては後半部分で。岡田の説は初めて知ったがなるほど言いそうな事だ。そしてもう既に実現しかかっているのだなと納得。 自分にもやっぱり、貴族主義(趣味)的なところがあるが、ホワイトに漂白された社会に用は...
前段でたっぷりと、岡田斗司夫の提唱した「ホワイト革命」について紹介。ニーチェについては後半部分で。岡田の説は初めて知ったがなるほど言いそうな事だ。そしてもう既に実現しかかっているのだなと納得。 自分にもやっぱり、貴族主義(趣味)的なところがあるが、ホワイトに漂白された社会に用はない。 一本のロープが伸びている。それを渡って行くだけ。 対立と分断の時代とよく言われるが、何と何が対立しているのか。一方の中からもう片方が出てくるようなものでないと意味がない。世の中偽の対立が多すぎる。 内田樹が、思想家は「邪悪な人間」と「バカな人間」のどちらを優先的に憎むかで二つに分けられると言っていた。「バカ」を「悪人」よりも憎むのは、オルテガ、ハイデガー、ポパー、フーコー そしてニーチェ。 アイン・ランドの翻訳者として知られる著者は言わずもがな。 本文中に引用で、副島隆彦や岩田温、ダイレクト出版のセミナー動画などの名前があがる。ビジウヨっぽい人とかなり親和性高そうな人だが、道を踏み誤らずにいってほしい。
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. 社会活動には「うーん、なんかなぁ…」と偽善的なニオイを感じるようなものもある。言い得て妙な「いい子ぶりっ子の超偽善社会」、溜飲を下げれそうな本書、読んでみたい #ニーチェのふんどし #藤森かよこ 23/3/7出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本...
. 社会活動には「うーん、なんかなぁ…」と偽善的なニオイを感じるようなものもある。言い得て妙な「いい子ぶりっ子の超偽善社会」、溜飲を下げれそうな本書、読んでみたい #ニーチェのふんどし #藤森かよこ 23/3/7出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3muD0ND
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