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データベース速攻入門 モデリングからSQLの書き方まで の商品レビュー

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2023/06/01

<本のタイトル> データベース速攻入門 ~モデリングからSQLの書き方まで (Software Design別冊) <本の紹介> (こんな方におすすめ) ・データベースについて基礎から勉強したい方 <何が書いてあったか(誰でも書ける)> ・インデックスが使用されない可能性のあ...

<本のタイトル> データベース速攻入門 ~モデリングからSQLの書き方まで (Software Design別冊) <本の紹介> (こんな方におすすめ) ・データベースについて基礎から勉強したい方 <何が書いてあったか(誰でも書ける)> ・インデックスが使用されない可能性のあるSQL文  WHERE句で  ・NULLを条件に使用している  ・否定の条件を使用している  ・カラム列に演算を行っている  ・カラム列にSQL関数を用いている  ・LIKE演算子で「中間・後方一致」を行っている ・日付の条件指定  日付型に変更する際はCAST  日付から特定の部分だけ抽出する際はEXTRACT ・サブクエリは遅い、JOINを使うこと  サブクエリの結果テーブルにはインデックスが効かない  またサブクエリはネストが増え、可読性が落ちる  JOINは正しく使えばインデックスが効くので高速 ・EXISTSとINの使い分け  INはまずサブクエリを実行する  サブクエリの結果が小さい場合はINを使う  EXISTは内部でJOINに近い動きをする  親クエリの結果が小さい場合はEXISTSを使う <そこから何を学んだか(自分自身のオリジナルの意見)> WHERE句で  ・NULLを条件に使用している  ・否定の条件を使用している ・EXISTSとINの使い分け  IN句の中にサブクエリを書いたら、まずサブクエリが実行される。  そのためサブクエリの結果が小さい場合はINを使うほうがよい  EXISTは内部でJOINに近い動きをする  親クエリの結果が小さい場合はEXISTSを使う <それをどう活かすか(アウトプットによる実践経験の蓄積)> WHERE条件でインデックスが効かない可能性のパターンを新しく知った。 またEXISTSとINの内部の動きの違いも知った。 ただいずれにしてもSQLの実行計画を毎回確認するのは絶対実施すべきと思った。

Posted byブクログ