あつあつ 鴨南蛮そばと桜餅 の商品レビュー
朝日屋。料理と旅籠とてんこ盛りの、片方だけでも作れるのに、どんな風に物語が進むのかと思いつつはや4巻ですか。大酒飲みのちはるがやって来て一年経たないしだいぶ内容が濃い。今回は大阪商人の孫兵衛がとてもいい働き振りでした、肝心の場面に悉く出てきて大車輪の活躍する 引退なんかもってのほ...
朝日屋。料理と旅籠とてんこ盛りの、片方だけでも作れるのに、どんな風に物語が進むのかと思いつつはや4巻ですか。大酒飲みのちはるがやって来て一年経たないしだいぶ内容が濃い。今回は大阪商人の孫兵衛がとてもいい働き振りでした、肝心の場面に悉く出てきて大車輪の活躍する 引退なんかもってのほかで、若旦那登場という非常に良い流れ 最後の太吉の話におしのの話に 問題解決している おしのの私なんかがの口癖と下を向くのをやめること。太吉の本音とお母さんの新しい旦那さんに嫌われたらどうしたらいいかと 時間をかけて持って行く所
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「そんなん両方にら決まっとるやないですか。旦さんのおかげで、わてはこれまでやってこられたんやし、わてら奉公人のおかげて、筒美屋は繁盛し続けてこられたんやから、世の中の『おかげ』は、巡り巡るもんなんでっせ」
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シリーズ第四弾。怜治の元同僚である火盗改同心・柿崎詩門が盗賊に斬られたが、大事には至らず。大坂の呉服屋・筒美屋の老番頭・孫兵衛が朝日屋に逗留しながら大活躍。料理系よりも人情系の色合いが濃かった。
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あっと言う間に四冊読了。 この四作目 第四話「朝桜」、後味が良いねぇ。 それにしても、ちはるとおふさは第二作目で仲良くなったと思ったけれど、ちょっと煩い...
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朝日屋の主・怜治の元同僚、火盗改の柿崎詩門が盗賊に斬られたらしい。安否を確かめにいった怜治だったが、本人に会うことはできず……。文庫書き下ろし。
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