誰かのための物語 の商品レビュー

涼木玄樹(著者)

2023/07/09

何ともキラキラした小説。
主人公2人にいろんな要素がてんこ盛り。
私も中学生の時、こんな感じの本、
読んでたなあと懐かしくなってしまった。

2023/04/09

絵本を書く病気の少女華乃と絵本の絵を描く自分に自信がない少年立樹の絵本の内容と並行し主人公が変わっていく話。
絵本は、誰が書いたお話なのか、誰のための物語りなのか、イルカ、白鳥、兎そして、少女が少年に伝えたかったことは、なんなのか文章だけでなく字のフォントで、でも表現されており。文字だからこそのいいところが出ている話でした。