ポイズン・リバー 異形の棲む湿地帯 の商品レビュー

阿賀野たかし(著者)

2024/08/18

第一に感じたのは文章に魅力がない。
登場する人物にも魅力がない。
作品紹介にはパニック・ホラー・アクションとあるが、単なるヴァイオレンスアクションではないか。

2023/05/15

あんまり面白いと思えなかった、、
設定はとても面白かったと思うけども、登場人物のキャラクターがあまりしっくり来なかった。
他にも最近生き物に襲われる小説が多い気がする

2023/04/21

描かれるシチュエーションはなかなか面白い。ちょっと文章は荒い感じがして、作者の頭の中身を的確に言葉にできてない感じはする。あと最後がちょっと中途半端かなぁ。

2023/04/04

　「おおぅ、ハードボイドドだぜ」と思わず茶化さずにはいられないような、主人公。

　アンボイナ貝という架空？の生物から精製される薬品や麻薬を巡って、元自衛官の主人公が、八面六臂の活躍を見せる本書。久しぶりに、パニックホラーなハードボイルドを読んだ。面白かった。

　本作が紙媒体デビューとのこと。注視していこうと思う。

2023/03/09

新潟B級ホラーおもろかった。思いっきり実在の新潟市と阿賀野市を舞台に繰り広げられる、架空のホラーアクション無双。もろにB級ホラー感ありすぎて、脳内ビジュアル化がとまらん、配役どころか絵コンテまでつい考えてしまう。フットボールサイズのアンボイナ貝にズグロモリモズの群れが新潟の里山て、冬場どないすんねん（笑）。B級ホラーにありがちな、そこでなんでその行動やねん！とか、この人わかりやすく怪しすぎる！とか、わかりやすく拗れてたりとか、わかりすくバカとか、やたらと死体多かったりとか（笑）。地名は微妙に漢字を変えてあったりする、例えば関屋が関谷になってたりとか、鳥屋野潟基地が入船にあったりとか。もちろんフィクション（あたりまえではある）。阿賀野川がミシシッピ川の下流ような雰囲気になっており、出てくる生物がパプアニューギニアあたりの感じで、妙に暑い国っぽい描き方なのが面白い。そして、主人公はバロームワン（古っ）。もう、最初からバロームワンをイメージしてしまい、最後まであの姿のまま脳内ビジュアル化で押し切った（個人の脳バグともいう）。ご都合万歳！これはご当地ラノベ というか、ご当地ホラーというか、多分ガタ民は妙に楽しめるのでは？さて、2時間ホラーにするならば、誰に演ってもらおうか（笑）ガチムチ万歳でお願いしたいです。