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天官賜福(2) の商品レビュー

4.6

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2024/06/09

過去編、辛すぎる。 辛すぎるから星4 でもとても濃ゆくて面白かったです。 この過去を経てなおあの人を信じる姿勢はどう貫かれるのだろうか、3巻も早く読まねば! 2024.6.9 87

Posted byブクログ

2024/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・あらすじ 謝燐の人間時代から仙楽国が滅ぶ(前)までの過去編がメイン。 因縁の関係、運命の出会い、挫折と苦悩と敗北。 ・感想 挫折を知る前の謝燐は全てを持つが故に傲慢で尊大なんだけど、そこから一筋縄ではいかない現実を突きつけられる… 全ての人を救いたい…でも目の前の事だけに都度構ってるから出来事を俯瞰的に見れず追々どういう影響がでるか考えられない。 立場による視点の違いによる衝突、求められる役割などそれぞれの登場人物の描写が多層的で割と終盤まで「これBLだったっけ?」ってなってたw 主人公の挫折をこれでもかと描写し行動が悪い方に転がっていくのは昨今のなろう系みたいなのじゃあまりみられないんじゃなかろうか?(なろう系を全く見ないのでわからんけど) 続きが9月に出るから楽しみ!

Posted byブクログ

2024/02/15

読んでしまった…アニメを先に…先にアニメを…と思っていたけど待ちきれず、読んでしまった…続編も再来月なのに…うっ…うっ… つらいつらい過去編、殿下の跪拝を廃した、は慶国の初勅のそれでアア〜ッッ!!!となる。ハアハア。 洞窟でのドキッ!事件では思わず居住まいを正してしまった私、あ…...

読んでしまった…アニメを先に…先にアニメを…と思っていたけど待ちきれず、読んでしまった…続編も再来月なのに…うっ…うっ… つらいつらい過去編、殿下の跪拝を廃した、は慶国の初勅のそれでアア〜ッッ!!!となる。ハアハア。 洞窟でのドキッ!事件では思わず居住まいを正してしまった私、あ…この、お預け感ありがとうございます。 太子殿下の、衆生をすべからく救わんとするずっこけ感に、もどかしくも愛おしさを感ぜずにはいられず、しかしその高慢さ(とあえて言います)とお花畑と、しかもそれを自覚してやってるという厄介さに…たまらみ(ってなんですか?)を無限に抱きもう気持ちは三郎…神は元は人だ、という仙の考え方、矛盾と折り合いとまさに冰冻三尺非一日之寒…なんだか自分自身のことのように思えて、もう、愛くるしくて、そしてやるせなさに苦しくなるけれど、救いはこれが過ぎ去った過去だということで。物語の罪深さと時間と、なんてなんて面白い…続きが楽しみで堪らない。

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2023/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天界に戻った謝憐(シエ・リェン)だったが、失踪した神官の捜索という任務を受けて鬼市に潜入することに。そこはまさに花城(ホワチョン)の縄張りで、彼の住処に招かれた謝憐(シエ・リェン)は、少年ではない真の姿で現れた彼に「会えて嬉しい」と歓迎されて……。 すべてが主人公の過去に繋がっている…のに、どうして本人は気づかないんだ!(笑) 花城はもちろん、青鬼とか、郎千秋とか、結構繋がり深い気がするけど、再会した時に思い出さないの…? いや青鬼はちょっと難しかったかもしれないけど。 そんなわけでいきなり途中から過去編に飛びましたが、「ここで終わるの!?」という気になるところで終わってしまった…! あれは一体どういうことなの?? 分裂でもした?? 現在2023年10月ですけど、2024年4月まで待たないといけないのか…! 現代が過去にどんどん繋がっていったように、この過去編が現代にどう繋がるのか、すごく気になる。相変わらず伏線がすごい。 いまだ名前が明かされない少年兵とか、郎英とか、白鬼とか…。 過去編の結末はすでに現代で語られて知っているけれども、実際に過去の惨状を目にすると、苦しいものがあるなぁと思いました。乗り越えようのないこの状況をどう 決着をつけるのか。楽しみに待ちたいと思います。

Posted byブクログ

2024/09/10

一度目の飛翔後の殿下の過去が語られた巻。地獄の始まりというか、これからきっとひどいことが起こるのだろうなとひしひしと感じる語り方が、読んでいて少しつらかった。正義感からの悩みや若さゆえの無意識の傲慢がところどころに見えて、読んでいていたたまれなくなるところもある反面、仲の悪い元部...

一度目の飛翔後の殿下の過去が語られた巻。地獄の始まりというか、これからきっとひどいことが起こるのだろうなとひしひしと感じる語り方が、読んでいて少しつらかった。正義感からの悩みや若さゆえの無意識の傲慢がところどころに見えて、読んでいていたたまれなくなるところもある反面、仲の悪い元部下たちや花城との因縁というか関係性が見えてきて面白くなってきた。きになるところで終わっているので、続きが待ち遠しい。

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2023/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

飛翔した若い仙が陥る悩み……。 仙侠モノでよくある。 どうして全ての人を救えないのか。 どんどん谢憐が辛くなるらしい。特に5巻。 でも早く読みたい。

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2023/05/16

23/4/20〜5/9 気になるところで、過去編に突入 殿下がまだ若くて青くて、正義感がいたたまれない 病は流行るし国は滅ぶし、仙楽国の結末がわかっているのにもどかしい アニメは1巻の内容までだと思っていたけれど、雨の中の赤い傘のシーンとか、結構チラチラ映っていたんだなぁ...

23/4/20〜5/9 気になるところで、過去編に突入 殿下がまだ若くて青くて、正義感がいたたまれない 病は流行るし国は滅ぶし、仙楽国の結末がわかっているのにもどかしい アニメは1巻の内容までだと思っていたけれど、雨の中の赤い傘のシーンとか、結構チラチラ映っていたんだなぁ 花城が殿下に心酔していくのがよくわかる 早く3巻発売してほしいなぁ

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2023/03/12

 約1ヵ月かけてようやく読了。ちょっと読んでは止まりの繰り返しで本当にゆっくり読んだ。  2巻は「血雨探花(続き)」の現在軸と「太子悦神」の過去軸で構成されているけど、情報量が多すぎる(ゆっくりになった原因はここにある)。1巻の最後にもしや?!と思った出来事が遠い昔のよう。  「...

 約1ヵ月かけてようやく読了。ちょっと読んでは止まりの繰り返しで本当にゆっくり読んだ。  2巻は「血雨探花(続き)」の現在軸と「太子悦神」の過去軸で構成されているけど、情報量が多すぎる(ゆっくりになった原因はここにある)。1巻の最後にもしや?!と思った出来事が遠い昔のよう。  「血雨探花(続き)」は花憐にほんわかしつつ、差し込まれるギャグパート(?!)と風師の言葉に救われつつ。1巻早々に出てきたあの鬼ががっつりかかわってくるとは…。個人的に殿下のために怒れる花城の事をすごく好きになった。いや厄命も人の心あるって。。  「太子悦神」は1巻の冒頭で語られた太子殿下の過去の話。正直、さらっと書きすぎなんだって!!!こんな情報量あるとは……。神様に出来る事と出来ない事のあたりで、なんでも神頼みしてスイマセンでした!!って猛烈に反省しつつ、いや最後え?????ってなってる。これ、アニメとして映像化したらみんな死んじゃうよ……。  改めて表紙を見て、うー800年経ってもあなたの心は桃源だからって思ってしまった限界おたくのそれで乱文を締めたいと思います。 追記:読みながら生まれた名言付きの語り足りなかったものを書きました。冷静になって見たら怪文書でした。 https://ameblo.jp/haton/entry-12793412448.html

Posted byブクログ

2023/03/01

ずーーーっと待っていた待望の第二巻です! 主人公の周りの人の意外な繋がりが明らかになっていきます。謝憐にとって、辛い過去編です。 読んでいて悲しい気持ちになりましたが、今後の展開が楽しみです。

Posted byブクログ

2023/02/23

また気になる所で終わるし……w でも2巻読んでたら神と人の在り方ってなんだろう?て考えさせられた。

Posted byブクログ