余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってる の商品レビュー
彼女が好きなものは にめちゃくちゃ感動、号泣したので 原作者である浅原ナオトさんを初めて読んでみました 新しい進み方だな、と思った ドキュメンタリーのナレーションを読んでいるような そして先輩の残された者への遠慮や配慮に泣ける お互いに人生の主人公は自分だ、と気付く事も あ...
彼女が好きなものは にめちゃくちゃ感動、号泣したので 原作者である浅原ナオトさんを初めて読んでみました 新しい進み方だな、と思った ドキュメンタリーのナレーションを読んでいるような そして先輩の残された者への遠慮や配慮に泣ける お互いに人生の主人公は自分だ、と気付く事も あとがきにも書いてたけど作品の殆どに死があるそうな 日々、死生観に向き合っていたんだろうな 他作品も読んでみよう ご冥福をお祈りします
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小笠原先輩がとても魅力的。明るくて、やりたいと思ったことをすぐに行動できる人。 願望を口にすることは良いことで、 やりたいなぁって言う人はたくさんいるけど、 本当にやってみるというのは行動力がある。 そこが好き。 で中盤から、消極的な小笠原先輩。 彼女の思い出に残ることを避けよう...
小笠原先輩がとても魅力的。明るくて、やりたいと思ったことをすぐに行動できる人。 願望を口にすることは良いことで、 やりたいなぁって言う人はたくさんいるけど、 本当にやってみるというのは行動力がある。 そこが好き。 で中盤から、消極的な小笠原先輩。 彼女の思い出に残ることを避けようとしている。 自分は、もういなくなる事がわかっているから。 ついに入院してしまう小笠原先輩。 病院でも明るい。 タイトルにもあるけど「余命」ということは、そういうことで、 天国でもなく地獄でもなくその中間にある中国へ旅立つ小笠原先輩。 遺書にも楽しい仕掛けが。 彼女は辛いと思うが、グループで良かった。 小笠原先輩の仲間がずっと悲しさをフォローしてくれて、良かった。 小笠原先輩の家族もいい人で良かった。 最後に彼女が書いた小笠原先輩宛の手紙のところでグッとくる。 タオルが必要。 号泣。 ホモもエロもない爽やかな青春ストーリー。 謝謝。 学校図書館◯
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