明日も一日きみを見てる の商品レビュー
表紙がいい。 何か言いたげな表情に、しばしこちらも目線を合わせてみる。 本作は飼い猫トトとの日常を描いた猫エッセイ。 完全犬派の私でも読んでいるうちに猫が飼いたくなった。 暮らしの中で起きたトト事件簿が綴られているのだが、それぞれのエピソードから角田さんのハラハラしている様子...
表紙がいい。 何か言いたげな表情に、しばしこちらも目線を合わせてみる。 本作は飼い猫トトとの日常を描いた猫エッセイ。 完全犬派の私でも読んでいるうちに猫が飼いたくなった。 暮らしの中で起きたトト事件簿が綴られているのだが、それぞれのエピソードから角田さんのハラハラしている様子が脳内にありありと浮かんで来る。 角田さんが落ち込み悲しんでいる時、ただそばにいてくれるトトの存在は途轍もなく大きいはず。 所々に挟まれたモノクロ&カラー写真もいい。 凛々しいものから思わず口角が上がるものまで猫好きには堪らない。 猫愛に溢れた一冊。
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イヌかネコかと言われればだんぜんイヌ。 だからと言ってネコ好きの人がイヤとかでは全くない。 角田さんの著書なので読んだんだけど、 書いてあるのはネコのことばっかり。 うーん。
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トトちゃんも13歳になったのか、、と日々の様子を 読みながら、我が家もそうそう、あるあると 一気に読んでしまった。 角田さんのあとがきには50代になった自分と同じ思いが綴られていた。もう一度読み返したい本です。
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トトエッセイ第2弾。 一緒に暮らす上で、様々な出来事や変化が訪れるが、じっくりと観察して向き合い文章化され、根底にあるあとがきに書かれている日々の思いとつながっている。 読むにも、重すぎず軽過ぎず読みやすい。 猫に焦点が当たっているが、動物を愛して一緒に生活したことがらある人なら...
トトエッセイ第2弾。 一緒に暮らす上で、様々な出来事や変化が訪れるが、じっくりと観察して向き合い文章化され、根底にあるあとがきに書かれている日々の思いとつながっている。 読むにも、重すぎず軽過ぎず読みやすい。 猫に焦点が当たっているが、動物を愛して一緒に生活したことがらある人なら共感できる部分も多いと思う。私もそうだったから。
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