牧野富太郎と、山 の商品レビュー
朝ドラ中の積読からようやく年内に読了。 紀行文かと思いきや、然に非ず。フィールドワークの記録が綴られ、「純粋さ」のもう一つの面である幼児性。とも評価される彼は、山では無くあくまで植物を追い続けた。その姿が垣間見える。
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いいねぇ、ヤマケイ! あえて博士が「植物採集に行った山」や 「山と私のおもいで」について 書いたものをまとめて ハンディな文庫本で出してくれた。 学会誌に出すような真面目なものから 植物愛好家に向けた随筆 講演会で話したものなどがあって やっぱり後者のほうがおもしろい! 朝ド...
いいねぇ、ヤマケイ! あえて博士が「植物採集に行った山」や 「山と私のおもいで」について 書いたものをまとめて ハンディな文庫本で出してくれた。 学会誌に出すような真面目なものから 植物愛好家に向けた随筆 講演会で話したものなどがあって やっぱり後者のほうがおもしろい! 朝ドラのモデルになった 植物学者たちの名前がちらほらと登場して ニヤニヤしながら読みました。
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題名通り牧野富太郎と山に関するエッセイを収録。富士山をああしたい、火の玉がどうの、ページ数が足りないなどやたら少年っぽさが溢れる。植物以外の知識も豊富で嫌味はなく、あっけからんとした語り口が軽妙。ただなんじゃもんじゃの話ちょっと待て
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植物学者である牧野富太郎の著書を、山というテーマでまとめ直したエッセイっぽい体裁の本。ちょうど朝ドラの主人公だったので気になって購入。植物については詳しくないので読みにくかったが、学術っぽい部分は読み飛ばしても十分に面白かった。文章もライトでユーモアがあり、何となく牧野富太郎の人...
植物学者である牧野富太郎の著書を、山というテーマでまとめ直したエッセイっぽい体裁の本。ちょうど朝ドラの主人公だったので気になって購入。植物については詳しくないので読みにくかったが、学術っぽい部分は読み飛ばしても十分に面白かった。文章もライトでユーモアがあり、何となく牧野富太郎の人柄を知れたような気がした。
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朝ドラで話題の牧野富太郎の山にフォーカスしたエッセイ集。北海道から九州・大分県の山とそこでの植物との出会いを楽しげに語る。氏の描いた植物画や山のデータが添えられている。読みやすく植物への思いが伝わる。
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百名山とは、また一味違う山行。牧野さんの足跡訪ねてみるかな。朝ドラに合わせたんだろうな…山渓やるな。
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