いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人 の商品レビュー
深い話の為には展開力、本質把握力、具体化力が必要 本質問題はこれで具体的にはこうする(もしくは具体的にはこういう事例があって本質的にはこういう課題がある)という話し方をするという記述があり自分もこれを意識しようと思った
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ついつい思いついたことを自分から話しだしたり、人の気になる話に割って入ったり、自分のお気に入りのものについて話しだした、、にもかかわらず、口から出てくる言葉と内容は相手にへぇ〜!と言わせるには程遠い、、。 たまに浅く語ってしまった後のあの安っぽい自分が恥ずかしいと自覚していた時に...
ついつい思いついたことを自分から話しだしたり、人の気になる話に割って入ったり、自分のお気に入りのものについて話しだした、、にもかかわらず、口から出てくる言葉と内容は相手にへぇ〜!と言わせるには程遠い、、。 たまに浅く語ってしまった後のあの安っぽい自分が恥ずかしいと自覚していた時に店頭でこの本を見つけて購入。 内容はこれから就活する学生に向いているという感じ。 それなりに社会で働く者からすれば当たり前のような基本的な内容が多い。 個人的に意識を変える参考になった点は、今流行りの斬新な意見は惹きつけられるものがあるが、それよりも熟考された末の中庸な思考こそが本質を突いたものであり、改めてバランス感覚こそが大事ということ。 基本的なことではあるけど、無駄が嫌いでゼロヒャク思考になりがちな私には参考になった。
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聞くことが少しずつできるようになってきた今日この頃 話す話が浅くなりがち 具体と抽象は使い分けようとも、なかなかうまく話せない 斎藤孝氏の本は教科書的で感動は少ないことが多いが、本書で得られたエッセンスは多め 深い話のポイントは3つ 1.展開力:情報量 2.本質把握力:核心の...
聞くことが少しずつできるようになってきた今日この頃 話す話が浅くなりがち 具体と抽象は使い分けようとも、なかなかうまく話せない 斎藤孝氏の本は教科書的で感動は少ないことが多いが、本書で得られたエッセンスは多め 深い話のポイントは3つ 1.展開力:情報量 2.本質把握力:核心の提示 3.具体化:エピソードと提案 相手の心を動かす深い話とは知識差によって生まれる 自分が変容したエピソードもまた相手の心を動かす 本質的には、具体的には・・・を口癖にしよう ・・・やっぱり教科書的であまり面白くない。笑
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本屋さんに並んでいたのでなんとなしに購入。 実践方法や例が載っており、とても分かりやすい。 下手な面接練習なんかの本よりもよっぽど面接のためになることが書いてあり、自分の就職活動中にこの本を読んでればもう少し楽だったな、、、と感じた。 ただ、一つの話題に対して色々意見か書い...
本屋さんに並んでいたのでなんとなしに購入。 実践方法や例が載っており、とても分かりやすい。 下手な面接練習なんかの本よりもよっぽど面接のためになることが書いてあり、自分の就職活動中にこの本を読んでればもう少し楽だったな、、、と感じた。 ただ、一つの話題に対して色々意見か書いてあるものだから、少し冗長さも感じた。
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話の浅い人は浅い人間、話の深い人は深い人間である。当たり前すぎる内容だが、本質をついている。重要なのは、具体的、本質的な内容を思考し語ること。それに必要な能力は、展開力、本質把握力、具体化力=提案力。自分も深い話ができる様、日々思考を回して精進していきたい。
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・深い話を展開するためには、「展開力」「本質把握力」「具体化力」の3つが必要。 ・「展開力」では話の背景にどれだけの知識と情報のストックを持っているかが大事で、日頃からストックを整理する必要がある。 ・「本質把握力」は視点を変えて考え抜く、多面的に物事をとらえ、極端に偏ること...
・深い話を展開するためには、「展開力」「本質把握力」「具体化力」の3つが必要。 ・「展開力」では話の背景にどれだけの知識と情報のストックを持っているかが大事で、日頃からストックを整理する必要がある。 ・「本質把握力」は視点を変えて考え抜く、多面的に物事をとらえ、極端に偏ることのないようにさまざまな意見をもつことが大切。 ・「具体化力」はいつまでも抽象的な話をしていないで抽象的な話を、自分の話に置き換えて考えたり、具体的な話に移る、テーマに沿ったエピソードをいくつか用意して、いつでも提案、アウトプットをイメージする事が大事。
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・深い話をするために必要な3つの能力 ①展開力:情報力、知識力 ②本質把握力:核心の部分、本質をつかみ、それを提示する力 ③具体化力:提案力とも言い換えられる。具体化したり、エピソードとして話に加えることで深い話になっていく。 ・教養力を高めるためには古典を読むことが大切 (1...
・深い話をするために必要な3つの能力 ①展開力:情報力、知識力 ②本質把握力:核心の部分、本質をつかみ、それを提示する力 ③具体化力:提案力とも言い換えられる。具体化したり、エピソードとして話に加えることで深い話になっていく。 ・教養力を高めるためには古典を読むことが大切 (100分de名著、論語、渋沢栄一とフランクリン) ・15秒トレーニング
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SNSのおすすめ本として紹介されていて図書館で借りた本。☆3.5くらい。 私は自分自身のことをHSS型HSPでINFPだと思っている。 なので、直感力に優れ、よく観察し、記憶力も良く、異常なまでの情報収集能力、普段から脳みそフル回転で思考しっぱなしがデフォである。子どもの頃か...
SNSのおすすめ本として紹介されていて図書館で借りた本。☆3.5くらい。 私は自分自身のことをHSS型HSPでINFPだと思っている。 なので、直感力に優れ、よく観察し、記憶力も良く、異常なまでの情報収集能力、普段から脳みそフル回転で思考しっぱなしがデフォである。子どもの頃から。 そんな私なので、"深い思考"というのが自分に備わった元々の特性なので、それを外付けで備えるためにはどうしたもんだかなあなんて思いながら読んでいた。 書かれていることは、自分が当たり前のようにやっていることが多かったけど、改めて言語化されているのを見て、おーなるほどねぇと思うものが多かった。 でも、話が浅いって良くないことかなあ?と思う。思考が深い人になりたい??? 私は言われた言葉に対して、"それを言った意味"を常に考えてしまうので、ポンポン会話が出来ない。雑談が超苦手。慌てて絞り出した言葉はなんともつまらないその場しのぎで、言うなれば興味のない内容のテンポの速い会話は苦手。 でも女性同士のおしゃべりって一般的にはその"大して意味のない中身のない会話"をリズミカルにすることで、敵意はないですよ〜情報収集はご挨拶です〜コミュニケーションです〜って言われてるから、私みたいなタイプは集団の中ではなかなか致命的だと思ってる。 そんな風に自分の特性を感じているので、深い話が出来れば良いってもんじゃないとも思う。 興味を持って聴いてくれる相手がいないと披露もできないしね。相手を選ぶ。 それにね!深い思考ってめーっちゃくちゃ疲れる。 私の場合は子どもの頃から思考を止めるには寝るしかなかったから、怠け者ってすごい親とかからも思われてたと思う。 寝てる時以外常に何かが頭の中を駆け巡っていて、ぼーっとするとか出来ない。 自動操縦。その中から気になることがあればすぐに調べてしまうからもう疲れるんだよ。でもやめられない。やめるには眠るしかない。(まあ運動に集中してると流石に思考はそんなにしてないけど) 私からみたら浅い人はいつもその場その瞬間にパッと反応できて身軽で楽しそうに見えるよ。 良し悪しはあるよね。
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私たちは普段の生活を送る上でどこまで深く物事を考えているのだろうか?という問いを突き付けられた一冊だと思いました。 なぜ話に深みがでるのか?という問いに齋藤さんは「どこまで深く考えているか」を軸にどうすれば深く考えることができるかを解説しています。私も目の前の仕事をこなすことば...
私たちは普段の生活を送る上でどこまで深く物事を考えているのだろうか?という問いを突き付けられた一冊だと思いました。 なぜ話に深みがでるのか?という問いに齋藤さんは「どこまで深く考えているか」を軸にどうすれば深く考えることができるかを解説しています。私も目の前の仕事をこなすことばかりに集中して、どれだけ考えるという下準備をしているか見つめなおし反省しっぱなしの一冊でした。
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■浅い話 ・既に知っていることや、当たり前のことばかりを述べる話 ・大事なポイントを押さえていない掘り下げ方の甘い話 ・具体性がなく終始漠然とした話 ・思い込みが強くて視野の狭い話 ・ものを知らない、知識のない人の話 ・思い付きだけで思考の形跡がない話 ・人生観が感じられない話 ...
■浅い話 ・既に知っていることや、当たり前のことばかりを述べる話 ・大事なポイントを押さえていない掘り下げ方の甘い話 ・具体性がなく終始漠然とした話 ・思い込みが強くて視野の狭い話 ・ものを知らない、知識のない人の話 ・思い付きだけで思考の形跡がない話 ・人生観が感じられない話 ■深い話をするために必要な3つの能力 ①展開力 情報力、知識力と言い換えてもよい。 ②本質把握力 革新の部分、本質をつかみ、それを提示する力。 ③具体化力 提案力と言い換えてもよい。 ■価値観多様化の重要性が指摘されるようになったが価値観の変化の基礎となるのは感覚の変化。これまでわからなかったた感覚が分かるようになる「感覚の変容」が価値観の変化を生む。 ■深い話をできる人というのは一度文章にまとめたことを話している人の場合がかなりある。 常に人に話したり、文章にまとめたり、アウトプットの経験を積んでいると実際の会話に合わせて「その件でいえば、こんなこともあった」などと適宜自分のストックから題材を取り出して話せるようになる。 ■「書く」ことは「深み」に至る王道。多少面倒かもしれないが、岩盤を掘った先に宝があるように、書いた先には思考の宝石がある。
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