こねこのはなしではないおはなし の商品レビュー
琥珀色の瞳の子猫の絵が表紙にばーんと載っているのに、敢えて「こねこの はなしではない」と、しつこく繰り返します。この子猫が「おうち」に落ち着いて「しあわせそうに のどを ゴロゴロ」鳴らすまでに「“みんなで ちからを あわせること”の たいせつさに きづくまでの おはなし。」と結ん...
琥珀色の瞳の子猫の絵が表紙にばーんと載っているのに、敢えて「こねこの はなしではない」と、しつこく繰り返します。この子猫が「おうち」に落ち着いて「しあわせそうに のどを ゴロゴロ」鳴らすまでに「“みんなで ちからを あわせること”の たいせつさに きづくまでの おはなし。」と結んだ後に、今まで交流のなかった3軒の家の人々に起こった素敵な変化が語られていることにも注目したいですね。
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2023年7月5日(水)朝学 6年B組 ちょっと変わった題名です。 表紙の「こねこのはなしではない」の部分をテープで隠して、「どんな『おはなし』だろうね?」と質問を投げかけてみました。 子猫の絵が描かれているので、「猫のお話でしょう?」と自信たっぷりに言ったり、「車の話かも?」と...
2023年7月5日(水)朝学 6年B組 ちょっと変わった題名です。 表紙の「こねこのはなしではない」の部分をテープで隠して、「どんな『おはなし』だろうね?」と質問を投げかけてみました。 子猫の絵が描かれているので、「猫のお話でしょう?」と自信たっぷりに言ったり、「車の話かも?」と不思議そうに言ったり。 テープをはがしてみても、「え~? どういうこと??」と、はてなマークがいっぱいの子どもたちでした(笑)。 登場人物が次々出てくるのですが、前のページに載っているので、それを振り返ったりしながら、読み進めました。 「ほら、ここにいるよね」と絵を指差すと、「おぉ~、ホントだ!」と声が上がり、文章の「......のおはなし、ではありません」というところで、こてっとズッコケたり(笑)。 とても反応のいいクラスでした。 最後に何のお話かの説明があって、大人も「あぁ!」と思うのですが、子どもたちも同じように「あぁ!」と納得していました。 誰か一人だけが偉いのではなく、人とのつながりが大事、という素敵なお話です。 (ちなみに、アンバーという猫ちゃんは、実在するのだそうです) 親子で読んでほしいなと思います。 (読み手:K)
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車の下に隠れてビクビクしている子猫、いろんな人が関わっていくことで、少しづつ変化が・・・言葉の積み重ねが効果的に。何の話だったのかは最後にわかります。
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愉快なタイトル 訳がうまいのでしょうか? リズミカルな言葉の運びが楽しいです そして、鮮やかな色彩のイラストも楽しいです 弱った子ネコをめぐって近所の方が力を貸してくれます そして、輪ができていくのです ネコも幸せそうで、よかったあ! ≪ このはなし こねこのはなし ではないの...
愉快なタイトル 訳がうまいのでしょうか? リズミカルな言葉の運びが楽しいです そして、鮮やかな色彩のイラストも楽しいです 弱った子ネコをめぐって近所の方が力を貸してくれます そして、輪ができていくのです ネコも幸せそうで、よかったあ! ≪ このはなし こねこのはなし ではないの ≫
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