生まれちゃった。 の商品レビュー

糸井重里(著者)

2024/01/01

一度で理解するのは難しいと感じた。そもそも理解するものでもないか。何回も読み返したい。解釈を深めたい。時を経て、感じ方の変化を楽しみたい。

2023/10/18

初めて手にした「小さいことば」シリーズです。こんな素敵な言葉たちが2007年から生まれていたなんて…もっと早く出会いたかった！という気持ちと、今出会うべくして出会ったんだ！という運命を感じてしまいました。
手元に置いて何度も何度も読み返したい言葉ばかりでした。

2023/05/05

表現が独特な世界観でほのぼの明るい気持ちになる。軽い分かりやすい言葉なのに、本質は深いところの事を言ってる。イラストや写真が間にあって、想像が広がる。
自分のいいところも悪いところもサラッと淡々と語る感が心地よい。

2023/04/13

ー買えないものをじっくり見たり、それについてすっごく詳しくなったりするのって若い時代の特権です。
買えないものがあることって、すごく大事な気がする。
じぶんのものにはなってくれない、すばらしいもの。
それが与えてくれるものって、すごく大きいんです。

が沁みる。たくさん買えないものがある今

2023/04/01

夜の雲は私も好き。

自分で買うシガールの方が、頂き物より美味しいらしい。笑　
今度自分で買ってみよう！

2023/03/26

糸井さんのこのシリーズの本は第1作からずっと読んできました。
本作は2年ぶりということで、前作から少し間が空いたことで「なぜ自分はこのシリーズをずっと読んでいるのか？」を改めて自問することになりました。

気づいたのは、自分が「たまに会う友人に会って近況を聞く、みたいな気持ちで読んでいるな」ということでした。

本を読むときはつい学びや教訓のような実利めいたことを無意識に探してしまいます。でもこのシリーズに関しては、読み終わって「ああ、いい時間過ごしたな」という感じが残り、自分もその感じをただ求めていたんだなと

「コスパ」なんて言葉に象徴されるように、何をするにも意味が問われがちな今だからこそ、「ただただいい時間をくれる」このシリーズは自分にとってとても貴重です。

2023/02/21

糸井重里さんの、コトバはほんっとに優しくていつも読み返したくなる。

だれも救えなくても、しあわせに出来なくても、生きていいんだよって思わせてくれたり

2023/07/05

●なぜ気になったか
コピーライターが生み出す言葉はやはり秀逸、糸井さんの言葉は目につくことも多い。生まれた小さいことばが集められた１冊。心を揺らすことばとどれだけ出会えるだろう？

●読了感想
「さすが糸井さん、ほかの誰にも創れない本だなぁ」と思った。優しく寄り添ってくれて、リラックスした空間と時間をごいっしょさせてもらえてる感じ。強く共感させられる言葉たちもあり楽しめた。

#生まれちゃった。
#糸井重里
23/2/14出版

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