どうしてこわいの? の商品レビュー
大人向けの絵本でした。 かなり深いです!! 『こわい』とは いろいろなこわいがありますね。 自由になることがこわいときだってある。それに共感してしまった。子どもの頃は守られていた。そこから大人になるとき怖かった。 今もたくさんのこわいがありますよね。
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停電をきっかけに〈こわいと思うこと〉について話すマックスとお父さん。 知らないこと、激しい言葉、一人ぼっち、自由になること、大好きな誰かがいなくなる…この世には怖いことがいっぱい。それでも「どんな こわいが あったとしても、きみのまえには、みちが あるんだ」のお父さんの力強い言葉が前に進む勇気をくれる。 怖いの正体を見極めて乗り越えていけると安心させてくれるメッセージなのだが、肝心の怖がり屋の8歳息子には最後のマックスの一言が全てで「やっぱ怖いお話じゃん!」と全然伝わらず。いや、そういうオチなんだってw 「せのびをしても とどかないと、こわくなる。 せのびをしすぎると たかすぎて、こわくなる。 そこに、ほんとうのじぶんは いないから。」 深い言葉だな。
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怖いって何?言葉にするのは難しい。この本はそんな気持ちを絵でわかりやすく表現している。読み聞かせではくどい?ブックトークで紹介したい。
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