必ずできる、もっとできる。駒澤大学陸上競技部から世界へ羽ばたく の商品レビュー
駒澤の大八木総監督の本。 あの大八木さんが自分が変わらなければ、と思って、自ら動いて変わっていったというところと、本のタイトルの通りとにかくメンバーを信じていること、ここは僕も見習いたい。
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チームを常勝に導いてもそれが足枷になることがわかりました。頭では分かっていてもどうしても過去に引きずられると思うので、そこに気付いてしっかり修正していけるところが指導者としてすごいところだと思いました。 時代時代で育つ人の特徴が出てくると思うのでいろんな人と接する上で気をつけたい...
チームを常勝に導いてもそれが足枷になることがわかりました。頭では分かっていてもどうしても過去に引きずられると思うので、そこに気付いてしっかり修正していけるところが指導者としてすごいところだと思いました。 時代時代で育つ人の特徴が出てくると思うのでいろんな人と接する上で気をつけたいと思いました。
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あの駒澤大学の大八木監督の著書。平成の常勝軍団、その後の低迷からの復活。試行錯誤の末に得た現代の指導法とは。 稲盛和夫と野村克也の著書に学ぶところが多いという大八木監督。引き出しが多いからこそ一人一人に合った指導法がある。 一方的に押し付ける指導から考えさせる指導。
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リーダーとしての自らのあり方と向き合いたい方のための一冊。 Z世代の育成に悩む管理職にとっては、この上なく実践的な一冊でもある。 「自ら考え、動く人材を育てる」というのは、今やすべての組織が取組むテーマだが、これがなかなか一筋縄ではいかない。ましてや、トップダウンで成績を出した...
リーダーとしての自らのあり方と向き合いたい方のための一冊。 Z世代の育成に悩む管理職にとっては、この上なく実践的な一冊でもある。 「自ら考え、動く人材を育てる」というのは、今やすべての組織が取組むテーマだが、これがなかなか一筋縄ではいかない。ましてや、トップダウンで成績を出したチームのリーダーともなれば、従来のやり方を捨てて、自分で考えさせる育成に転換するのは至難の業だ。しかも、ひとり一人の個性を活かしながら、チーム力を強化していくのはなおさらのこと。 数々の実績を誇る熱血漢のリーダーが、自分のあり方と真摯に向き合い、選手たちの価値観や行動様式の変化を受け止め、「厳しく引っ張るリーダー」から、「寄り添うリーダー」に大転換した物語は、きっと多くの現場のリーダーに勇気を与えてくれる。 著者は、駒澤大学の駅伝チームを大学駅伝の常勝チームに押し上げた名監督の大八木監督。2009年以降、箱根駅伝では一度も優勝できず、チームは栄光から遠のいた際、長いトンネルを抜け出すために出した結論は、監督自らが変わることだった。自らを振り返り、時代の変化や学生たちの変化を踏まえて、自分を変え、指導法を変え、チームを再び情報軍団に導いた経緯が綴られている。 ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
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メディア露出という点では青学の原監督の話はよく聞くが、大八木監督も寮生活や奥様の活躍など共通点が多い。自分が変わったことでラスト1年で最高のプレゼントを貰えた幸せな人だ。
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駒澤大学の駅伝監督大八木さんのイメージが変わる良本。なんとなく「おとこだろ」と喝をいれる鬼軍曹みたいなイメージであったが、本書を読んで教育者でありひとを想う方のイメージに変わった。これから藤田新監督になるが駒澤は令和の常勝軍団になれると思い将来にワクワクした。
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駒大陸上部 大八木監督の本。大八木さんといえば「男だろ!」の激励で有名で、昭和な香りのする体育会の鬼監督というイメージしかありませんでした。そのため、どちらかというと箱根駅伝では駒大よりも、現代的な練習、チーム作りをしている他のチームを応援していました。 本書を読んで、すみません...
駒大陸上部 大八木監督の本。大八木さんといえば「男だろ!」の激励で有名で、昭和な香りのする体育会の鬼監督というイメージしかありませんでした。そのため、どちらかというと箱根駅伝では駒大よりも、現代的な練習、チーム作りをしている他のチームを応援していました。 本書を読んで、すみません、駒大ファン、大八木ファンになってしまいました!指導者として反省を繰り返し、指導スタイルも変え、選手一人一人に寄り添う姿勢は、まさに教育者。個々人をいかにしてまとめ、強いチームを作り上げるかという点においては、ビジネス書としても非常に参考になりました。
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名前の出ている選手たちの顔を浮かべながら読むと感動し、マネージメント力の知識として読むと確かにと納得することの多い一冊。大八木監督が好きな方はもっと好きに、苦手な方はイメージが変わると思った。
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